返品無料!を謳うamazonで靴を買う注意点
日頃ナイキは「27.5(US9.5)」を履いている人がアディダスを買う場合「27.5(US9.5)」と「27.0(US9)」の両方を試着する必要がある。
このように、靴の大きさはメーカーにより大まかな傾向がある。
また同じメーカーでも、モデルによってサイズの大きさは違う。
下手をすると、同じモデルでもシーズン毎に展開されるカラーによって違うことすらある。
だから、靴は通販で買ってはいけない。
しかし、今回のニュートンのように店頭には何処にも置いていない場合、通販で買うことになる。
その場合は「Amazon」や「ナイキ公式」のような「返品・交換無料」のウェブサイトで買う必要がある。
ただしamazonの場合、当該ページの上に「返品・交換無料」と表示されていても注意が必要だ。
「27.5(US9.5)」はamazonの倉庫に在庫があり「amazonが販売します」とクレジットされる場合は問題ない。
問題なのは「27.0(US9)」はamazonに在庫が無く「この商品は**が販売、発送します」と、出品者が代行する場合。
その場合、返品送料がかかることがある。
再びamazonから取り寄せた「27.0」が届き試着すると、まさにジャストフィット。
いや、少し小さいかな・・
これだけ1足履いたとしたら「27.5も試しに履いておきたいな」と想っただろう。
既に「27.5」がゆとりがあり過ぎるとわかっているので「27.0」を選択した。
ニュートン DISTANCE V
2016年3月発売
前作、DISTANCE IVが出てから10ヶ月後のニューモデルである。
価格は「IV」と変わらぬ18,000円+税
ニュートンの特徴であるフォアフットの突起(ラグ)は5つ。
これは「IV」と変わらない。
6年前のシーズンで履いた「DISTANCE S」はラグ4つだった。
4つから5つに増えたことで、より端から端までラグが配置されている。
前回の「4ラグ」では両端のラグが減ってきて、これはもう走れないなと想ったものだが、5ラグならば、500kmを超えてもまだ使えるのではないかと推察する。
ニュートンの中では、最も反発が強い P.O.P 1 のラグを採用している。
カタログ数値では27.0cmの場合として
DISTANCE IV=230g
DISTANCE V=198g
とあった。
手元にある27.0cmを計ってみたところ
左=234g
右=229g
カタログ数値よりも30g重い。
シューレースを除いた重量で公表しているのだろうか。
それでも「DISTANCE S」は262gだったから、30gでも軽くなったのはありがたい。
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