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2016年9月20日 (火)

BABYMETALが世界を驚かせたツール

BABYMETAL参戦を控えた、紅葉にはまだ早い初秋の休日
僕は緊張と高揚を感じていた。

その感覚は去年初めて観に行った「サザンオールスターズ」「Mr.children」の時とは違う。
サザンとミスチルは数十年、耳では慣れ親しんでいたものを目で見るという体験。
40年聴いていた井上陽水を初めて観に行った時と同じ感覚だ。
それは、時代にひと区切りつけるといえば大げさだが、人生に「忘れもの」を残さないための手続きのようなものだった。


一方、BABYMETALは初めてその音楽に触れてから50日。
人は歳を取れば、新しいものを受け容れなくなる人と、そうではない人がいる。
僕もご多分に漏れず前者だ。
だが、ときどき「これではいけない」と立ち止まる。

今の若者が聴いている音楽、好んでいる娯楽、それらを体験してみようと思う。
別に若者と呑みに行って、話のネタにしようというわけではない。
自らが億劫になっていることに敢えて踏み込むことで、自分の凝り固まった脳を揺さぶることができる気がするからだ。


しらべるのBABYMETAL定義は
「人知を超えたステージを見せるアイドルメタルユニット」


【BABYMETALの歴史】

2010年
結成

2013年1月
シングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でデビュー

2014年2月26日
1st album「BABYMETAL」
このアルバムに収録されている「ギミチョコ!!」の動画がYou Tubeで海外の音楽ファンの目にとまった。

「日本の音楽シーン」が始まって以来、海外進出を目指した人たちはそこそこにいるが、ほとんどは国内市場に止まっている。

止まる彼らは「言葉の壁」だという。
日本語で歌っても、外国人には伝わらない。
だから、SEKAI NO OWARIのフカセは英語に磨きをかける。
しかし、BABYMETALは大半の曲を日本語で歌っている。
外国での公演でもCDで日本語の曲は、日本語で歌っている。
観客席が映し出されると、彼らの口は日本語で動いている。

「日本語の壁」説を唱えていた人にとっては、理解し難い現状がある。
それを可能にしたのが「インターネット」であり「You Tube」である。
You Tubeは映像と音声を世界中に配信する。それも無料で。

「視覚に驚きがある」
世界にはこれで伝わる。
そして、音が確か。
これで、世界の人を驚かせることができる。

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