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2016年11月17日 (木)

JINS MEMEを買うことにした翌日 JINS MEMEを買うことを見送った

JINS MEMEの歴史

2015年1月16日
仕様公開

同年4月22日
カンブリア宮殿にJINSの社長が出演した際、番組の終盤にJINS MEMEを開発中であることが紹介された。

2015年10月14日
事前登録者に対して、発売日を告知するメールが発信された。
「ES」「MT」の2タイプを発売することを発表。
JINS MEME、JINS MEME RUN、JINS MEME DRIVEという3つのアプリが発表された。

2015年11月5日
JINS MEME本体発売
アプリダウンロード開始

2015年12月4日~2016年1月8日
STAR WARS「C-3PO」モデル30万円限定3本、「R2-D2」モデル22万円限定3本 抽選受付


発売後「ES」39,000円+税という価格に二の足を踏みつつ、情報だけはメルマガでチェックしていた2016年6月、JINS MEMEを名乗る英文のメールが届いた。
一見して迷惑メールとわかるそれだ。
企業が日本人に対して、わざわざ英語でメルマガを送るとは思えない。

拙い英語力で読み解いただけでも、その内容はとても品位を欠いており、これがJINS本体が出したものでなければ、個人情報漏洩が疑わしい。

すぐに問い合わせたところ、JINS MEMEカスタマーサポートから「そのメールを転送してほしい」と要望があり、すぐに送った。
そして5ヶ月が過ぎ、未だなんの音沙汰もない。



その後、どうなったかな・・
従って、5ヶ月ぶりのJINS MEMEチェックである。

相変わらず、近視の僕にとって「ES」が唯一の選択肢であることは変わらない。
度付きレンズ交換は+2,000円
従って、41,000円+税となる。

ランニングフォームの癖が解明されるであろうアプリ「RUN」は、これから東京マラソンに向けて走り始める今、十二分に魅力的だ。

仕事の集中度合いを測るアプリ「Office」も興味深い。
午前中が「考える仕事」に向いていると思い込んでいるが、実際の自分は違うかも知れない。

滅多にしないが、長時間のドライブで居眠り警告に使えそうな(あくまで想像)アプリ「DRIVE」も実用的。



思い立ったが吉日。
ここは決断の時かも知れないと、すぐにJINS MEME取り扱い店舗に問い合わせた。
疑問点は自分が必要としている「JINS PC」のレンズを入れることができるかの一点だけ。

結論は+4,000円で変更可能ということだった。
従って39,000+2,000+4,000×108%=48,600円

これまでに買った中で最も高額なマラソン用品「miCoach SMART RUN」よりもさらに高い。
この「4,000円」は僕を夢から覚まし、決心を覆す役割を担った。

「RUN」フォームの歪みがわかったとしても、それをどのように修正するかというメニューは自分で考えなければならない。

「Office」ネットのクチコミを見る限り、スマホとの同期、データの保管には歴史の浅い製品らしい特徴が残っているらしい。

「DRIVE」長距離ドライブは1年に1度あるかないかだし・・


JINS MEMEを買うことにした翌日
JINS MEMEを買うことを見送った

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