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2016年11月 9日 (水)

セブンイレブンの「佐世保スイートマヨサンド」と玉屋サンドを食べ比べてみた

ロンサンド、玉屋サンドに次ぐ佐世保サンド第三作セブンイレブン「佐世保スイートマヨサンド」

手短に言うならば、セブンイレブンが販売する玉屋のサンドイッチによく似たサンドイッチだ。

ロンサンド、玉屋のサンドイッチといえば「甘いマヨネーズ」が特徴。
それを「佐世保スイートマヨ」と冠して商品化した。


食べるのは今回が初めてだが、歴史は意外と古く、2010年7月、九州のセブンイレブン限定で発売されている。
当時350円
2016年8月現在は398円で販売されていた。
2010年の発売当初とは分量、並べ方が変わっている。



以前、ロンサンドと玉屋サンドを食べ比べて評論したが、今回は玉屋とセブンを並べて、食べ比べした。
モニターは親戚3人である(笑)
その意見を集約すると、次の通り。

■セブンの方が具が肉厚
■セブンの方がパンが厚い
■セブンの方がマヨネーズの量が多い
■セブンはマヨネーズソースに、ほのかに辛みの隠し味がついている(それが何かはわからない)

そして「佐世保サンド」の主役であるマヨネーズソースの風味については「玉屋が濃厚」「セブンが濃厚」という人に分かれた。

セブンが作るだけあって、さすがに美味い。
分量も手頃だ。
630円売りの玉屋サンドは「二人前」販売。
1人でちょっと食べたいという時には、手に余る。
セブンの分量は、お昼ご飯として選ぶと、ちょうどいい程度だ。



ぜひとも、セブンイレブンには、この「佐世保スイートマヨサンド」を東京でも試験販売してもらいたい。
以前、九州の雄「サンポー焼豚ラーメン」(カップ麺)が関東で期間限定販売(LAWSON)されたものの、定番に定着できなかったことがある。
あれだけ美味いものが、なぜ、東京では売れないのか?
僕が悔やむことではないのだが、苦い記憶である。


果たして、佐世保の甘いサンドイッチは東京人の舌に合うだろうか。
もし合えば「九州パンケーキ」がそうであったように、一気に「佐世保サンド」が全国を席巻するかも知れない。

そうなれば、元祖としてのロンサンド、玉屋サンドも関東上陸を果たすだろう。
今は佐世保に帰郷した時のかけがえのない楽しみ「佐世保サンド」
僕にとってはそれで十分なのだが、できれば「佐世保サンド」が広く知れ渡り、佐世保という街の名が、今よりもいいイメージになることを願っている。

佐世保サンドまとめ記事

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