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2016年11月 5日 (土)

バイブレーター公害

ぶーぶーぶーぶー
ぶっぶっぶーぶっぶっぶー

今スマホ、ガラケーをお買い上げになると
漏れなくバイブレーターが付いてくる

これがけっこううるさい

以前は「呼び出し音」や「着信メロディ」を流す人がいた。
しかし、それはすぐに公害認定された。
認定されたか否かの証しは、誰かからアナウンスが行われるかだ。


「電車内ではマナーモードに切り替え通話はご遠慮ください」
「公演中はマナーモードにするか電源をお切りください」

今は公共の場においては、このようなアナウンスが日常的に行われている。
そこでオーソライズつまり共通認識されたことは、その後、何処ででも有効になる。

従って「職場」においても「呼び出し音」や「着信メロディ」を流す人はとても少なくなった。


だが、バイブレーターはまだ公害として認定されていない。

ぶーぶーぶーぶー

目の前の仕事に黙々と取り組んでいる時、突如聞こえる低い音。
それと共に、かすかな振動が机を伝わってくる。
バイブレーターには強度があり、強い振動音の場合、心臓に悪い。

職場で仕事をしている時、ガラケーやスマホを机の上に置いて仕事をしている人は多い。
そうした大半の人はバイブレーター「ON」で置いている。

「バイブ男」だ

いや、ちょっと名前が悪いな

「バイブ女」だ

確かにそういう女性も多い・・
まぁ、名前はともかく、はた迷惑な人たちである。


バイブを鳴らすな!
バイブを鳴らすのであれば、鞄に仕舞え!
いつも手元に置いていないと不安ならば、ポケットに入れろ!
机の上に置くならば、バイブを鳴らすな!



Yモバイルのアンドロイドスマホでは、マナーモードのデフォルトではバイブレーターが「鳴動しない」設定になっていた。
もちろん、設定することによってマナーモードでバイブレーターが鳴るようにもできる。

「マナーモードはバイブが鳴るもの」
と思っている人にとって(世の中の大半がそうだと思うが)これは画期的である。

できれば、これが世の中の標準になって欲しい。


ところでこの話には実践編があり、実際に「バイブ男」を一人と「バイブ女」を一人、バイブをやめさせた実績があります。それは、後日「しらべる」に掲載予定です。

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