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2016年12月24日 (土)

2016年のベスト・キャラクターは蒲田くん

もうコレクターグッズは買わないと決めていたのだ。
決めたのはいつだったか、今すぐ思い出せないけれど、恐らくこの1年以内だと思う。

人はやがて死ぬ
僕がいなくなれば、僕が集めたコレクターグッズは単なるモノに過ぎない。
大半はそのままゴミ箱に捨てられるだろう。
ゴミ箱に捨てられるために、まだ新たにモノを買うというのか?


そう考えたら、急激にモノを集めたい気持ちが冷めた。
それと同時にすーっと胸のつかえがとれて、肩の荷が下りた気がした。
もう集めないでいいんだ・・


それまでならば「限定」と言われれば冷静さを失い、黄色いというだけで目を奪われる。
1つ買えば色違いが欲しくなり、いくつか揃えばコンプリしなければ気が済まない。

そんな僕でも「シン・ゴジラ」を見た後は、病が再発しそうになった。
どうしても「蒲田くん」を手元に置きたくなったのである。
「蒲田くん」は呑川から上陸し、蒲田を壊しまくったゴジラの「第二形態」

シン・ゴジラはしっぽだけの登場が第一形態。
低い姿勢で這うように前進するのが第二携帯。
第三形態では立ち上がり二足歩行する。


どこを見ているのかわからないまん丸の目が可愛いい。
とぼけた表情をしていながら、蒲田の街を踏みつぶして回る暴虐とのギャップがいい。
映画を見たファンが「蒲田くん」と命名。すぐにネットに拡散した。



【蒲田くんの記録】

2016年7月29日
シン・ゴジラ封切り 蒲田くん登場 一般向け試写会は行われておらず、この日が蒲田くんデビューの日

8月6日
フィギュア発売「ゴジラ ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016(第二形態)」バンダイ
メーカー価格1,600円+税
全長310mm 全高約95mm

僕が「シン・ゴジラ」を見た9月には、既に店頭から消えており4,400円~8,000円のプレ値で売られていた。
1,600円ならばぜひ買いたい。だが、コレクターを引退した身としてプレ値は真義に反する。

8月25日
ホビージャパン2016年10月号において「S.H.モンスターアーツ」で「第二形態」=蒲田くんの商品企画が進行中と紹介された。

10月1日~11月6日
池袋ナンジャタウンで開催中のイベント「シン・ゴジラ対ナンジャタウン」の提供メニューに「上陸!シン・ゴジラ 第二形態 アイス」が登場


シン・ゴジラを見て以来「蒲田くん」をWindowsの壁紙に設定している。
こうして見ているだけでも楽しいし、もう、手にする必要もないな・・
そうして3ヶ月後が過ぎたある日、期せずして「蒲田くん」と再会することになった。

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