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2016年12月27日 (火)

しらべるが選ぶ2016年の5大ニュース

しらべるが選ぶ2016年の5大ニュース

公私を混ぜて2016年の5大ニュースを選ぶならば、1位は母の死であり、2位はニフティによる@homepage閉鎖である。

母の死は僕と遺族にとっての限定的な問題であり、ニフティの件も被害者が限られる。
イギリスがEUから離脱しても、トランプが大統領選で勝っても僕がその日にやることは変わらない。
だが、この2つの出来事は生活を一変させるものだった。

人の死は誰にも止められないが、民間会社のサービスについては、提供者がいかに利用者を想っているかで対処は違ったものになる。
ニフティという会社にとても共感を抱いていただけに、残念な出来事だった。

それでは"一般的"なニュースからしらべるが選ぶ2016年の5大ニュースへ。



第5位
2016/7/22
ポケモンGO日本配信開始

「初めてスマホでゲームをした」
8月以降、そんな人の話をたくさん聞いた。
スマホが世に出て、契約数でガラケーを逆転したのは2014年9月。
(出荷ベースの逆転は2013年1~3月期)

スマホ普及当初、画面とにらめっこしている若者を見て「彼らには、そんなにたくさんメールが来るのだろうか?」と羨んでいたが、それは皆ゲームをしているのだと若者から教わった。

よく見ると多くの若者が玉を下に落とすパズルのようなものをしている。
それって2000年代はじめ「PDA」が出た頃に標準でついていたソフトじゃないか。
確かにおもしろいとは想うけれど、そんなにみんなでやらなくても。
そう想いながら、スマホでゲームをする人たちとは一線を引いてきた。


ところがポケモンGOは、その既成概念を覆してくれた。
これならば、歩き回るので健康にもいい。
同じゲームをしている人たちとの共感も生まれる。
最近めっきり会話が減っていた親子、夫婦たちに、このゲームが会話の機会を提供した。
ポケモンボールが少なくなって、つい買ってしまった人もいるだろうが、大半の人は無料で使えているという点で、かつて社会問題になった射倖性を煽る要因もない。

公園を憩いの場にしていた人とその管理者にとっては受難の1年だったと想うが、世代や異なる立場の垣根を取り払う方法論を提示したポケモンGOの意義は大きい。


第4位
2016/7/11 
ユーロ2016でポルトガルが初優勝

2006年にポルトガル代表チーム応援をし始めて以来、待ちに待った瞬間だった。
いや、正直にいうと、とうに諦めていた。

フィーゴ、デコ、ロナルドを擁したW杯2016
デコが全盛を迎えていたユーロ2008
そしてデコが不遇の最期を迎えたW杯2010

デコが居なくなった時点で、もう応援する動機付けはないはずだったが、それでもロナルドがいる間はと想い、応援を続けてきた。

ロナルドがいる時代に栄光を築いたのはよかった。
ポルトガルは1960年代に突如、強豪として国際舞台に現れ、20年ほど雌伏の時を超えて1990年代に復活した。

ロナルドが代表を務めるのは、W杯2018を経て、恐らくユーロ2020までと見る。
次世代のエースアタッカーのタレントはレナト・サンチェスがいるが、デコに代わるゲームメーカーは6年間不在が続いている。

再び表舞台から消える時代を迎えるのか?
ロナルド、レナトに次ぐ第三のスターが彗星のごとく現れるのか。
しばらくは応援を続けたい。

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