[F1]キーでイルカが出るのを止める方法
イルカはいらんちゅうに!
Windowsを使い始めた1995年末以来、何度、こうパソコンにつっこんだか知れない。
エクセルを操作している時だ。
セルの内容を修整したい場合編集のショートカットである[F2]キーを押下する。
(押下=おうか とは押して下げること。物理的なキーボードを押すことをいう。画面上のボタンをマウスポインターでヒットする"クリック"と区別するためのパソコンマニュアル用語)
その時に誤ってとなりの[F1]キーを押してしまうことがある。
すると「きゅっきゅっ」とかイルカの鳴き声らしき音が鳴って、イルカのイラストがポップアップする。
アメリカ人にとって「わんぱくフリッパー」以来、イルカは迷うことなく愛すべきキャラクターなのだろうが、日本では少し微妙なキャラクターだ。万人に愛されるとは言い難い。
[F1]キーは「ヘルプ」に割り当てられたショートカットキーである。
パソコンを使っていて「困ること」は、人によって千差万別。
勝手に「ヘルプしますよ、きゅっきゅっ」と言われても、余計なお世話である。
この20余年[F1]キーにヘルプを頼ったことは一度もない。
そこに答えがあるとは思えないからだ。
それでも[F1]を押せば、お節介イルカは登場する。
イルカの表示が完了するのを待って、[×]で閉じる。この間5秒くらい作業が停まる。
秒刻みで作業効率を上げていると、この5秒は心から忌み嫌う時間だ。
そこで、冒頭のつっこみになる。
[F1]キーを誤って押さないよう、キートップに赤いシールを貼ったこともある。
これで誤打率が3割くらいは減ったと思うが、ゼロにはならない。
しかも、脳は学習して慣れてくるので、だんだんと警告効果は薄れる。
そのうち、シールが隅からめくれてきて、みすぼらしくなったので剥がしてしまった。
Windowsを使い始めて21年が過ぎたある日、イルカとのお別れは突然にやってきた。
「keyswap」というフリーウェアをパソコンにインストールする。
「キー名」に[F1]キーを入れる
「変換キー名」を空欄にする
設定を保存する
これだけで、イルカとは永遠におさらばできた。
21年間、イルカに煩わされた時間は、とてももったいなかった。
これで[F1]キーは使えなくなる。
今も2回くらい押したが、なにも反応しない。
設定する前に10秒ほど「本当に[F1]キーを殺しても大丈夫だろうか?」と考えたが、とりあえず、現状を変えたい衝動が勝った。
そして、イルカとお別れしてから一ヶ月
何の支障も生じていない。
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