ForeAthlete 735XTJ の難解なシステム構成
「ForeAthlete 735XTJ」が届いた翌日から、早速、マラソン練習で装着する。
GPSがすぐ捕まるのは、実にありがたい。
ふんだんな機能を使いこなすを、とりあえず後回しにすれば、走って測るだけならば簡単にできる。
デフォルトの画面は「縦3列 3データ表示」
上から「トータルタイム」「距離」「ペース」
これも、通常練習で使うデータの御三家であり、必要十分。
あとは、これに「心拍数」を足して「4データ」表示にすれば、レース仕様である。
GPSがすぐ捕まるのは、実にありがたい。
ふんだんな機能を使いこなすを、とりあえず後回しにすれば、走って測るだけならば簡単にできる。
デフォルトの画面は「縦3列 3データ表示」
上から「トータルタイム」「距離」「ペース」
これも、通常練習で使うデータの御三家であり、必要十分。
あとは、これに「心拍数」を足して「4データ」表示にすれば、レース仕様である。
「735XTJ」をマラソン練習で使い初めて1週間。
そろそろ、PCとのデータリンクをしなければならない。
渋々、迷路のような説明書を「ぱらぱら漫画」でめくりつつ、方法を読み解いていく。
・・・
(この間に1週間の時が流れている)
そして、一週間後
ForeAthlete 735XTJのデータを管理するには「Garmin Express」「Garmin Connect」「Garmin Connect Mobile」「ConnectIQ」という4つのキーワードと、その関係を理解しなければならない。
これはユーザーを無視した、作り手の都合だ。
あれこれの機能を分業制で作りました。
それをシームレスに1つにまとめるのは面倒なので、そのままユーザーにリリースしました。
あとはよろしく。
こんな難解なユーザー・インターフェースを構築したガーミン社の皆さんには、呆れてものが言えない。
「Garmin Express」はPCに「735XTJ」のデータを取り込むソフト。
「Garmin Connect」はPCで「735XTJ」のデータを見るソフト。
「Garmin Connect Mobile」はスマホで「735XTJ」のデータを見るソフト。
「ConnectIQ」は「735XTJ」にダウンロードするアプリが置いてあるウェブサイト。
もつれた糸をここまで解きほぐすのには、少々骨が折れたが、かと言って上記4行を読んだだけで、イメージが沸く人はあまりいないと思う。
まずは「Garmin Express」のインストール
ウェブサイトからWindows用のソフトをダウンロード
この作業中にMicrosoft .net Framework3.5も入れるよう要求されたので、それも入れる。
つづいてデバイス(ForeAthlete 735XTJ)の追加
チャージングクリップ経由でForeAthlete 735XTJとパソコンをUSB接続
ここでアカウントを作成しなければならない。
氏名を入力しようとしたが、これが1文字ずつしか入らない。
1文字入力して次の文字を入れると、前に入れたのが消える。
いったいいつの時代のシステムなのか・・
結局、エディター(「メモ帳」でもよい)に氏名を書き出しておいて、それを[Ctrl]+[V]で貼り付けたらうまくいった。
アカウント手続きが完了すると同時に、ここまでForeAthlete 735XTJに保存して溜まっていたランニングなどの記録が、connect(クラウド)に転送された。
これで「735XTJ」でマラソン練習したデータをPCで管理できるようになった。
だが、これはまだ全行程の3分の1に過ぎない。
つづく
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)