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2017年1月20日 (金)

枕を高くして寝られる現代人

長年の懸案が片付くこと、不安要素が消え去ることを日本では古来から「これで、枕を高くして寝られる」と言うことがある。

戦国時代、夜寝ている間にも暗殺者がやってきて寝首をかかれかねない。
だから、地面に耳をつけ小さな足音でさえ聞き逃さぬよう、枕なしで寝なければならない。
だが、世が平静となり、暗殺の懸念も払拭されれば、枕を使って寝られる。
そして、昔の枕は異様に高かったのだ。

時代劇に登場する殿様の枕を見た現代人は「たかっ、あんなのにで寝たら首の筋を傷めるだろっ」と突っ込んでいる。

現代においては、枕は高くすればよいというものではないということが知られている。
枕は首のすき間を埋めること。
直立した時と同様、頭と体の軸が上にも下にも曲がらないように支えることが求められている。

仮に1日8時間睡眠であれば、人生の3分の1は寝て過ごすことになる。
いやいや、僕は6時間しか寝ていないよという人でも4分の1は寝て過ごす。
それだけ高い比率を占める活動なのに、睡眠の質を上げるというテーマは、僕にとってこれまで取り組んでこなかった分野だった。


それでも一応、睡眠についてはそれなりに調べてきた。

人の細胞は0時から3時にかけて生まれ変わる。
だから、その時間は寝ていた方がよいらしい。
だが、寝転がってテレビを見ながらくつろぐのは珠玉の時間。
なかなか、そんなに早くは寝られない。

人の眠りには浅いREM睡眠と、脳が休む深いノンレム睡眠が、90分で交互に切り替わる。
目覚めるのはレム睡眠の時である。
従って90分の倍数となりレム睡眠の終わりがけとなる「7時間半」という睡眠時間が理想的。
だが、大人になるとノンレム睡眠の比率が上がる。
また、あまり体を動かさなかった日はノンレム睡眠が浅くなる。
一概に、7時間半寝ればいいというものではない。


睡眠の質を追求する取組も1つ試みたことがある。
それは小林弘幸の「自律神経シリーズ」CDブック

順天堂大学医学部教授、小林弘幸が発売した"自律神経を整える音楽"を集めたCDは、書店ルートで販売されて、ベストセラーになっている。


【1】2014年
「聞くだけで自律神経が整うCDブック」発売

【2】2015年
「自律神経の名医がつくった ぐっすり眠るためのCDブック」発売

【3】2016年
「聞くだけで自律神経が整うCDブック 心と体のしつこい不調を改善編」発売


【1】はスイッチ一つで流れるよう、卓上メモリープレーヤーに入れて聴いている。
【2】が睡眠の質を高める取組。以前にも増して寝付き、寝覚めがよくなった。
いずれも、部屋でくつろぐ時には欠かせないセットリストになっている。

つづく

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