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2017年1月31日 (火)

ニトリの寝具2点で睡眠の質が改善された

「やわらかタッチ高さ調整パイプまくら」を箱から出し「まくらプロテクター」に格納する。
試しに寝てみると、横向きの際、高いと感じたので、ファスナーを開けてパイプを少し取り出す。
まずはこれでしばらく試してみることにする。


使用初日の朝
目覚めがすっきりしている。
ただ、前日まで枕を使わずに寝ていた時も、そうだったので、それだけでは枕の効果はわからない。

ただ、顔を洗おうとして鏡を見た時に驚いた。
誰?
と言いたくなるほど、表情が若々しく見えたのだ。
目の隈が浅くなり、法令線すら消えたのではないかと思ったほどだ。
疲れがとれて、すっきりした顔というのは、こういう顔を言うのだろう。
(翌日からは元に戻ったが)


パイプ枕なのにごつごつした感じがしない。
不思議に思いネットで調べたところ、頭が接する面にはウレタンフォームが使われていた。
パイプはその下に入っている。


それから2週間「やわらかタッチ」は快適である。
仰向け、横向き、どの寝方でもしっくり馴染んでいる。
はじめの数日は「仰向け」は気持ちいいものの「横向き」が高すぎるような気がして落ち着かなかったが、それが徐々に馴染んできた。
使っているうちにパイプが詰まって低くなったのか、カラダが慣れたのかは不明だが、とにかくどの向きで寝ても快適なのは、ありがたい。


そして、睡眠を快適にしているもう一つの要因が「ニトリひもなしらくらく掛布団カバー」
(以下「ひもなしカバー」)

説明書を見ながらの初回作業は20分ほどを要した。

ベッドを広げる
掛け布団を広げる
その上に裏返しにしたカバーを重ねる(ファスナー手前)
布団カバーの中に手を入れてスリットから出し、

「掛ふとんの両端をカバーごとつかんだまま、掛ふとんを包むように、カバーを表面に戻します」

さらりと書いてあるが、これは身長2mで手が4本ある人じゃないとムリだと思う。

ただ、2つ前に使っていた「紐ありカバー」と比べると格段に装着が容易であることは明白。
何事も仕組みが見えていない時は、それを紐解くのに時間がかかる。
次回からは10分かからずに装着できると思う。
その安心感があると、ふとんカバー洗濯の頻度も上がりそうである。


そして「ひもなしカバー」が何よりよいのは「ずれない」ことだ。

「ひもなし」なのにずれないのは、テイジンが開発した超極細繊維「ナノフロント」を内側に使用(Nグリップ)しているためだ。

■品番:7507393
■実勢価格:3,695円+税

仕様(ダブル)
■サイズ:190×210
■綿100%
■全開ファスナー 長い辺が全開する。


朝起きてもふとんカバーの中でふとんが丸まっていることがない。
ふとんの位置が寝る前と変わっておらず、まるで寝相のよい人が寝ていたようだ。


「ニトリひもなしらくらく掛布団カバー」
「やわらかタッチ高さ調整パイプまくら」
合わせて9千円弱の投資。
当初考えていた数万円の投資をすることなく「睡眠の質」は十分に改善された。

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