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2017年2月25日 (土)

第11回東京マラソン 明日開催

今回は10回つづいたコースをやめて、新コースになりました。
墨田区がかねてから、東京マラソン誘致運動を進めていたこと。
35km過ぎの臨海エリアが、応援が少ないうえ、アップダウンが激しくランナーに不評であること。
こうした背景があります。


コース図を見ると、そんなに変わっていないように見えますが、実際の印象は別物です。
「新宿をスタートしてから西神田までの下り」「日本橋から銀座四丁目」など、旧コースと同じ部分は多いのですが、途中に新コース部分が織り込まれるため、過去の記憶・経験値は分断されてしまいます。
また、同じ場所を走る所でも、道路を逆に走れば、ランナーから見える景色はまったく違います。



■旧コース(第1回~第10回大会)の特徴
・35km過ぎから応援が激減する
・35km過ぎに大きなアップダウンが数回あり、タイムを落とす要因になっている
・銀座を2回通る

■新コースの特徴
・終盤に大きなアップダウンがない
・全体的にフラットで、記録を狙いやすくなった
・銀座通過が1回に減った



新旧コース比較
■新コース 東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~両国~銀座~日比谷~品川~日比谷~東京駅前・行幸通り

■旧コース(第1回~第10回大会コース)
東京都庁~飯田橋~皇居前~日比谷~品川~日比谷~銀座~日本橋~浅草雷門~銀座~築地~豊洲~東京ビッグサイト



旧コースは10回つづいたので、今回の新コースも10回つづくのでしょうか。
しらべるでは、この新コースは「新国立」ができるまでの暫定的なものと予想しています。

やはり、マラソンの華といえば「競技場ゴール」
沿道から接続路を経て、スタンド下の暗渠で一瞬の静けさが訪れる。
そしてトンネルの先に見える光へ飛び込むと、スタンドからの大歓声。
プロの陸上選手だけが味わえるマラソンの醍醐味です。

現在も陸上競技場ゴールの大会はいくつかありますが、ラストに急な坂を上らされたりして、あまり評判がよくありません。


東京では3年後に、東京五輪のマラソンを控えています。
その大会は「新国立」がスタート/ゴールの折り返しコース。
新国立ができるまで、具体的にいうと今回から2019年までの3回が新コース。
そして、2020年大会は夏期五輪のプレ大会として、東京マラソンを新国立ゴールに変更する。

スタート/ゴールが同じ折り返しコースは、交通封鎖、警備、ボランティアなどの負担が軽減されるので、さほど調整は難しくないと想われます。

そうなれば、この新コースを走れるのは、かなりレアな体験となりそうです。

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