節分は易占いの新年度
2月3日は節分
ずっとこの日を楽しみにしてきた。
吉岡美穂(覚えている人いるだろうか)1980年
土屋太鳳(まれです)1995年
そして橋本環奈 1999年の誕生日だからではない。
節分はかつては「季節の分かれ目」という意味の日で、立春、立夏、立秋、立冬の、4つの季節の分かれ目の前日をこう読んでいた。
だが現代は「立春の前の日」という定義で落ち着いている。
子どもにとって、節分と言えば豆まき。
豆をまいた後「年齢に1を足した数の豆を食べると病気にならない」という言い伝えがあるため、豆をまいた後、年の数だけ食べる。
江戸時代には始まっていた風習だ。
現代人は「1を足す」ことを知らない人が多いので、皆、病気になっている\^^)オイオイ
大人になると、子どもの頃あれだけ「たくさん食べられるお父さんが羨ましい」と思っていたのが嘘のように、豆を食べたいと気持ちはない。
美味しいお菓子とジャンクフードに囲まれた今の子どもにもないかも知れない。
節分は「易占い」で年度が切り替わる節目の日。
翌2月4日が新年度の初日となる。
占いの本は西暦年ごとに発売される。
現在、書店に並んでいるのは「2017年版」である。
「2017年は運気が好調」とか、六星占術ならば「今年は立花」ですなどと書かれているので「1月1日」が境であるかのように錯覚する。
この日が前年度の最終日。
前年まで運気が悪かった場合、占いを「参考に」生きている人は「節分までがんばろう」「なんとか現状維持しよう」と考える。
そして、明日2月4日から新しい年度に入る。
能動的に動ける運気の時こそ、人はどれだけ「充電」できているかが試される。
運気がよくなる「易占い」が出ている人にとっては、身が引き締まる思いの節分である。
●2月3日の記念日
大岡越前の日
1717年2月3日、大岡越前守忠相が南町奉行に就任したことに因む。
●2月3日のできごと
1972年 札幌五輪開幕
2005年 福岡市地下鉄七隈線開通
●命日
1901年 福澤諭吉
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