君たちはまだ始まっていないじゃないか?
Rev.from DVLのメールマガジンが届く。
前回「CDアルバム10枚セット」販売のメールが届いてから、まだ3日しか経っていない。
Rev.from DVLのメルマガは、このところ長い間隔が空いていた。
昨年、橋本環奈が「セーラー服と機関銃」の撮影のために、一時的にグループを離れ、その間グループは橋本環奈抜きのメンバーでライブやファンミ(ファンミーティング)を行っていることが伝えられてきた。
しかし、そのニュースもこのところ途絶えがちだった。
橋本環奈が本体復帰して、いよいよ本格始動か・・
そう思って開封したメールはこのように始まっていた。
(以下引用)
いつもご声援ありがとうございます!
Rev.from DVL ラストライブのI Rev Youアプリ会員先行受付開始のお知らせです。
(引用おわり)
ん?ラスト?
デビューアルバムがいきなり「グレーテストヒッツ」というタイトルだったLOVE PSYCHEDELICOのように「ラストライブ」という洒落のライブなのか。
メールを読み進めていく。
しかし、そこには先行チケット申込みの概要が書かれているだけだ。
そこでキーワード「Rev.from DVL ラストライブ」で「Google先生」に尋ねる。
すると「Rev.from DVL運営事務局からのお知らせ」という情報が最上位でヒットした。
まるで黒い四角で縁取られているかのような、いやな予感がするには十分過ぎるタイトルである。
(以下引用)
さて、この度 日頃応援頂いているファンの皆様並びにお世話になっております関係各位に、大変残念なお知らせをしなければならなくなりました。
2017年3月31日(金)をもちまして「Rev.from DVL」を解散させて頂きます事をここにご報告致します。
(引用おわり)
は?
それはないんじゃない?
それはないんじゃない?
鳩が豆鉄砲を食ったような気分になる。
そりゃグループだから、いつかは別れは来る。
でも、Rev.from DVLはまだ始まってもいないんじゃないか?
だって、そうだろ?
ダンス、ボーカル、あれだけのパフォーマンス
2人や3人ならば、突貫工事でもできるだろうが、あの人数でこのクオリティを築くのに、どれだけの歳月が費やされてきたか。
そんなアイドルグループはRev.from DVLしかいない。
Rev.from DVLの映像を見た後に、人気が高く人数が多いグループのそれを見ていると、人が止まっているように見えて仕方がない。
橋本環奈、橋本幸奈の学年が高校卒業するところで、プロモーションを拡大するのだろうか。
いずれにせよ、どこかで勝負を賭ける時期がくるはずだ。
その時、彼女たちを見て、度肝を抜かれる人々の驚く顔を見るのが楽しみだな・・・
彼女らを想う時、いつもそんなことを考えてきたと言うのに。
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