42km歩くための最強の秘密兵器とは?
M氏からヤフオクで買ったというスニーカーを見せてもらった。
いかにもソールが堅そう。
きっと足の甲が痛くなるだろう。
何度か休憩をとるらしいので途中でケアするしかない。
M氏に靴を買ってあげることはできなかったので、その代わりに靴以外のもので支援することにする。
まずはウェストポーチ
スマホ、小銭入れ、そして補給食品など、長距離を走る(歩く)には欠かせない備品だ。
これまでにレースで使ったもの、マラソン大会で記念品としてもらったモノの中から一つを貸し出す。
あとは、そこに入れるモノだ。
靴をみて「エアーサロンパスJETα 25ml」を渡すことにした。
これは先日の東京マラソン終了後、日比谷公園で久光製薬が配っていたもの。
試供品なので小さくて、ポーチに入れるのには好適。
レース後、半分くらい使ってしまったので、新品を買おうとネットで探してみたが、このサイズは見つからなかった。
携帯用として、ぜひ売り出してもらいたい。
歩き始める前、休憩時に靴と靴下を脱いで噴霧するとよいだろう。
よい姿勢で歩けば疲労が軽い。
「ファイテンスポーツベルト」をレンタル。
日頃、なんの運動もしていないM氏でも、このベルトをつければ、体幹を意識したいい姿勢で歩けるはずだ。
そして最強の秘密兵器
それは、自分が今回の東京マラソンで初めて使った「WINZONE」
これを摂りながらのレースは、最後までカラダにため込んでいるエネルギーを使い切ることができた。
「WINZONE」の効能を素人なりにまとめると、以下の2点。
・脂肪を活用する
・レース中に摂る(スポーツジェル)などのエネルギー転用が速い
毎日記録している体脂肪率のデータを相対比較した場合、これは数値としても実感していることだ。
「WINZONE」5本入りをネットで購入してプレゼントする。
これを「前日朝」「スタート前」「10km」「20km」「30km」に摂るとよいだろう。
WINZONEは摂る時に水が要らないので、歩きながら簡単に流し込むことができる。
その他のアミノ酸、グルタミン酸サプリは粉っぽいので、水がないと落ちていかない。
あとは「ランニング用手袋」
ニシスポーツランニンググローブは、手のひら側がメッシュになっていてあまり暑くならない。また手袋をしておくと体温が急激に下がることがなく、パフォーマンスが落ちない。
赤、青、黄色と色違いで揃えているので、そこから選んでもらう。
長時間歩くならば「CW-X」「フラッドラッシュスキンメッシュ」は使った方がいいに決まっているのだが、直接身につけるモノだけに、その選択はM氏に任せることにした。
42km歩く日が、ほどよい好天に恵まれることを祈りたい。
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