食べても食べても体重が減るという奇妙な現象
食べても食べても体重が減るという奇妙な現象に悩まされている
一時期の僕はまさにそんな言葉が当てはまる状態だった
そして、その理由は今も解明できていない
ことの発端は東京マラソン
いつもマラソンの前は減量する
同じ馬力ならば、軽いクルマの方が速く走れるように
(パワーウェイトレシオが高いという)
人間も軽い方が速く走れるからだ。
マラソンでは1kg減量すると10分速くなると言われており、減量はしないよりした方がいい。
東京マラソン前は夜食を控えたことにより、計画通りに体重が落ちて、平常時よりマイナス2kgでレースを迎えた。
レース当日は42kmを走るという激務のため、さらに体重は1kg落ち、平常時よりマイナス3kgとなり、今年のマラソンシーズンが終わった。
マラソンを終えた日から節制を解除する。
食べたいものを食べたい時、食べたいだけ食べるいつもの暮らしに戻る。
封印していた「スナック菓子」「スイーツ」「アイス」も解禁だ。
2kgを落とすのにはあれだけ大変な思いをしたというのに、2kgを増やすのは実にたやすい。
なんで、こんなにすぐ増えるんだよ!
体組成計の数値をみては、悲しくなる。
それは、今年のマラソン後も同じだった。
ただし、マラソン後、4日までは・・・
マラソン翌日体重は+1.5kg
さらに翌日0.5kg増えて+2.0kg
その2日後にはさらに0.8kg増えて+3.8kg
わずか4日間で平常体重に戻ってしまった。
落とす時は100日くらいかかったのに・・
しかし、ここで考えてみた。
確かに少々夜食は摂ったが、暴飲暴食というほどではない。
酒はビールコップ一杯程度だ。
それで、たった4日で3.8kgも増えるわけがない。
これは脂肪が溜まったわけではない。
その証拠に体脂肪率はほとんど変わっていない。
つまり、カラダが大量の水分を抱え込んだのだ。
そう考えると、悲しい気持ちが和らいだ。
そして、その翌日、マラソンから5日め
体重は前日比-0.9kg
ここから体重が減少に転じた。
つづく
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