« Rev.from DVLラストライブ 狭い!近い!プレミアムエリア | トップページ | 2017年4月11日 WindowsVistaの終焉 »

2017年4月 4日 (火)

しきりに動くが音を外さないRev.from DVL

18:00
開演時間厳守で客電が落ちる
前方の暗幕にRev.from DVLの映像が映し出される
それが消えると暗幕越しに整列したメンバーの姿

暗幕が床に落ちると、Revメンバーが原色で目の前に浮かび上がった。
あまりに映像がリアル過ぎて、返って現実感がない。
日産スタジアムや東京ドームで公演を見る機会が続いていたので、あまりの近さに脳が慣れるのに時間がかかっている。


流れてきた曲は「LOVE -arigatou-」
Rev.from DVL、2014年4月16日のメジャーデビュー曲
そして、この曲を2013年11月3日"関東上陸"の舞台となった東京「花やしき」のイベントで披露した時の動画、写真から「奇跡の1枚」「千年に1人の美少女」橋本環奈が見いだされたのだった。

今こうしてRev.from DVLがあるのは、橋本環奈に負うところが大きい。
橋本環奈とメンバーは並列のチームであり、橋本環奈とそのバックダンサーではないのだが、橋本環奈の存在に興味と関心が集まり、それがメンバー、チーム全体への興味と波及していったと言えるだろう。


「いくよ~!」
橋本環奈のかけ声で始まったのは
2014年8月13日発売の2ndシングル「Do my best!!」
ステージと僕の間を遮るのは長身の佐藤君(仮名)の頭が1つ。
床面がフラットなため、背が高い人が前に来ると不運だ。
といってもあたりにいる兄ちゃんはほとんど長身。
幸い佐藤君の左右には有視界が開けている。

Rev.from DVLメンバー(以下REVメン)は頻りにフォーメーションを変えるので、その有視界にかわりばんこでメンバーがやってくる。
10人いれば「1」から「10」の位置があり、それ意外に「7.5」といった位置もあり、それを各自が覚えている。
スキルリーダーの鷲尾美紀は「自分の分を覚えるだけでも大変なのに、全員の分を覚えていた」とメンバーがMCで明かしていた。

無理に頭を揺らさずとも、、視界にはいつも誰かが入っている。
その視界にやってきたメンバーを凝視することにした。


間断なく3曲めは「LiVE & Peace」
Rev.from DVLのライブ「Rev.from DVL Live And Peace」のメイン曲
そのvol.1を収録したDVD「Live And Peace vol.1@Zepp Fukuoka -2014.8.30-」ではラスト「逢いにきんしゃい」の1つ前に収録されている。


4曲めは4枚めのシングル「君がいて僕がいた」
この曲では手の振りつけをファンが揃える。
特に振り付け指導はなくても、周りの誰もがやっている。
それにしても、この曲をあっさりとこんなに早くやってしまうとは・・

ソロパートは佐藤君の頭をかわして、歌っているメンバーの顔を確認する。
歌唱は完璧だ。
レコードと変わらない ^^;)
あれだけ複雑に動き、踊っていても、音ははずさない。
他にも「動いてもきちんと歌う」アイドルグループはあるが、Rev.from DVLの場合が特別であることを、この日知らされることになる。

| |

« Rev.from DVLラストライブ 狭い!近い!プレミアムエリア | トップページ | 2017年4月11日 WindowsVistaの終焉 »

音楽」カテゴリの記事