Rev.from DVLラストライブ 狭い!近い!プレミアムエリア
整理券入場の呼び出しは階段の一番高いところで行われる。
そこから、赤坂BLITZの建物沿いに階段を降りて入場する。
そこから、赤坂BLITZの建物沿いに階段を降りて入場する。
入り口両側に2人の係員がいて半券を回収。
「カバンを開けてください」
という昔ながらのカメラチェックはない。
誰もが所持しているスマホ、ケータイにカメラが搭載された現代では、カメラを預かっていては大変な手間になるからだ。
500円玉と引換にドリンク引換券を受け取る。
特にフライヤーの配布はない。
(終演後の出口では配っていた)
誰もがダッシュすることなく、順路に沿って進んでいる。
前方右手にドリンク交換所が見えてきた。
「場所取り優先でドリンクなどもらっている場合ではないだろう」と予想していたが、それほど慌てる必要はない状況だ。
給水のことを考えて、ここでペットボトルの水をもらう。
給水のことを考えて、ここでペットボトルの水をもらう。
一瞬、トイレに行っておこうかと考えたが、さすがにそれはゆっくりしすぎだろう。
幸い今のところ尿意はない。
42km走る間もトイレに行かないのだから、きっと大丈夫だろうと自分に言い聞かせる。
そんなことを考えていたわずかの間に、前にいた人を見失ってしまった。
幸い今のところ尿意はない。
42km走る間もトイレに行かないのだから、きっと大丈夫だろうと自分に言い聞かせる。
そんなことを考えていたわずかの間に、前にいた人を見失ってしまった。
誰かに尋ねようとあたりを見回したが係員がいない。
入場ってどこからですか?
ドリンク引換所のお姉さんに尋ねると、今来た道の先を指さした。
客席の右手通路を降りてステージ右袖の入り口から入場する。
そこはプレミアム・チケット用のエリア。
後方とは鉄柵で仕切られている。
狭い!
タテ方向5人分くらいだろうか。
ここに200人入れるのか・・
想定していなかった環境を前に、一瞬にして緊張感がみなぎった。
「左側が空いています。奥に進んでください」
係員が立ち止まらないよう促す。
できればそうしたい気持ちはやまやまなのだが、なにせ人の壁が阻み前へ進む突破口がない。
ステージ中央までも到達しないあたりで動きが止まる。
えり好みしてはいられない。
とりま、この位置を維持することにした。
近い!
改めてステージにカラダを向けると、ステージはすぐそこ。
隣りにいたファンと目が合って、思わず「近いですね」と声に出したが無視された。
最前列にも鉄柵があり、その場所をゲットしたファンは鉄柵に肘をかけて寄りかかっている。
あぁあそこは楽そうだな。羨ましい。
後ろを振り返ると、後方との境にある鉄柵もすべて寄りかかって見たいファンで埋まっていた。
プレミアムエリアの入場は終わった様子。
密集度合いは、通勤ラッシュ時の山の手線並。
これから2時間、なんとかしのぐしかない。
(という観測は甘かった)
18:25
開演前の注意事項を述べるアナウンスが入る。
どうやら予定通りに始まりそうだ。
この状況で待たされるのは辛い。ほっと胸をなで下ろす
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