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2017年5月 4日 (木)

NIKE AIR WOVEN PREMIUM 造りが大きい

翌朝、ナイキ原宿の開店と同時に電話を入れる。
ダメ元で在庫を確認するためだ。
ネットでは即日完売でも、店頭には若干残っていることがある。

僕は「ネット未発達時代のコレクター」
当時は「(定価の)店頭にないものが、通販(プレ値)にある」時代。
従って現代の「店頭にあって、通販にない」というのは不思議な感覚である。


「今ならば、まだ在庫がありますよ。ただ、お取り置きはできないんです」
電話口で、女子店員が優しく話す


仕方ない、それならば
「昼休み原宿」だ

夏休みの宿題ではない。
昼休みに原宿まで往復するのである。

(1時間後)


店に着くと、すぐ「27.0」を出してもらう
いつもならば「27.5」と2つを履き比べて決めるのだが、この靴は「1cm刻み」で発売されており「27.5」がない。
恐らく「27.0」で間違いないだろう
と思ったら、これがとんでもなかった。

「27.0」ぶかぶか
歩く度にかかとが抜ける

慌てて「26.0」を持ってきてもらう。
だが「26.0」ぴちぴち
今度は、足入れが厳しい。
なんとか足を押し込んだが、甲がきつい
この靴で飛行機に乗ったら、ファーストクラスでも気分が悪くなるだろう(乗らないけど)
「26.5」が欲しいところだが、元々ないのだから仕方ない。


甲がきついのを耐えるか
かかとが抜けるのを気にしないか

「フィットしないものはやめた方がいいですよ」
しきりにかかとが抜けるのを気にする僕に
とても実直な印象を与える女子店員が、ここは毅然と言ってくれた。
ナイキ原宿の女子店員は、過不足なく助言をしてくれるのがいい。

僕も同意見だ。
靴は部屋でくつろぐためではなく、歩くためのものだ。
いくら甲がゆったりしているからと言っても、かかとが抜けては歩けない。
スリッパじゃないんだから

レジに行く前に、薄手の靴下も選んでもらう。
これで少しでも甲の窮屈さを緩和しようという算段だ。
件の女子店員が、倉庫から選んで持ってきてくれた。


この靴が何よりいいのは、ベロがない構造なので脱ぎ履きが容易であること。
それだけならば、ナイキフリーやフライニットにもそういう製品があるが、それらはデザインが平凡。
ここ数年、まったく進化していない。
その点「NIKE AIR WOVEN PREMIUM」は圧倒的に洒落ている。



「ウーブン」は最近のナイキシューズではよく出てくるキーワード。
なんだろう?ウーブン
「ACG」みたいにカテゴリーの名前なのかな
どこかで聞いた覚えがある
でも思い出せない

ウーブン woven は weave「編む」の過去分詞で「編まれている」という意味になる。
靴のアッパーは概ね、一枚ものの素材を立体裁断して縫製される。
アッパーの一部分に「編んである」部分がある靴をウーブンと呼ぶらしい。

ここまで書いてきてようやく思い出した。
2006年頃、デコを応援していた頃「FCバルセロナウーブンウォームアップ」といった製品群を愛用していた。
確かに編んであったよな、服だから

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