四宮なぎさ 動きながらの歌唱力は抜群
再び10人で「愛しい剣」
ゆっきーの独り芝居が冴える
スクールメイツ(ふるっ)を彷彿させるような伝統的なチームダンス
こういう曲は近くからではなく、二階席あたりから俯瞰して見たい
5人が残り、四宮なぎさがソロボーカルを務める「ママのニューバック」
間奏ではタップも踏んだ
なぎさの動きながらの歌唱力は抜群
モダンバレエの基礎の上に、長年のダンストレーニングが乗っている
橋本環奈がバックダンサーに徹しているのがいい
「アップルパイ」
環奈、なぎさの2人だけが残り、珍しくマイクスタンドを2本並べて歌う
後方スクリーンでは、メジャーデビュー前、この曲を歌っていた懐かしい映像が映し出された。
環奈はこの曲がRev.デビューだったという。
橋本環奈がよく練習しているのに驚く
過去1年、レッスンにとれる時間は最も限られていたはずで、ユニットの出番を減らすのが「流れ」かと思うが、それは彼女の負けん気が許さないのだろう。
努力の人、橋本環奈の面目躍如だ。
「拝啓オヤジ様」
2001年頃の曲で、Rev.from DVLとして初めて作られた曲
メジャーデビュー後のファンである僕だけでなく、多くの聴衆は初めて聴く曲
こんな古い曲まで引っ張り出して披露するとは・・
オールドファンにとっては嬉しいだろうが、長くやっていなかった曲のダンスを一定のレベルまで戻すのは大変な努力だったろう
ゆっきー、麗依菜、ちかなな、古澤早希「ちっちゃい組」4人によるRev.from DVLのダンスについてMC
「Rev.のフォーメーションはどこのグループにも負けないと思う」
ゆっきーが自負を語る
その通りだ
「ちっちゃい組」が着替えの時間を稼ぎ、つづいて「お姉さん組」そこに環奈を加えた5人による「wanna be」
ここからは、黒いスパンコールの衣装
さっきまでの明るいアイドル調とは様相が一変。大人のダンスチームに早変わりだ
23曲めは「ちっちゃい組」も同じ衣装に着替えて加わり10人で「one to 99」
初めて聴く曲だ
環奈の「表情の表現力」
アイドルでこれをやる違和感がスゴイ
かつて工藤静香(キムタクの奥さん)がダンスしながら歌う姿を初めて見た時の違和感を記憶している。
日頃の笑顔とまったく異なる人間性をダンスにぶつける姿は、心臓を鷲掴みするほどかっこよく、危うくファンクラブに入りそうになった
環奈がダンスチームで歌い踊る姿が、日の目を見ることはもうないかも知れない。
それはとても、もったいないことだ。
続けて10人で「束の間の幸福論」
オールドナンバーとメジャーデビュー後のシングルを交互に配してくる
客席がダレないような配慮なのだろう
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