藤本麗依菜が振る危険なネタ
MCの合間、楽屋に戻っていたメンバーが、次の曲に合わせたレザージャケットで登場
長身の秋山美穂は特にこの衣装が似合う
藤本麗依菜が曲を紹介する
「私たちの6枚目のシングル 屋上のスキマ 白いソラ」
橋本環奈のソロで始まるこの曲
「通常音程」ハスキーボイスが冴える
ここから、メジャーデビュー後の曲をたたみかけていく
ラストスパートに入ったようだ
「REAL -リアル-」
環奈だけが赤い衣装をまとっている
この曲が出たあたりで「メンバー並列」から「環奈絶対センター」に押し方を変えたのである
環奈自身もそれが自信なのか、使命感なのか、根っからの性分なのか、てらいもなくそのポジションを務めている。
観客の反応が上がってきた
それは公演がラストスパートに入ったからではなく、ここに来ているファンに「メジャーデビュー後のファン」が多く、知っている曲が続いているからだろう。
二日後のラストライブ、地元博多の反応はまた、違ったものになるのではないか。
「Dream Stars」
アイドル色を脱して、ここから大人のダンスグループへと脱皮していく方向性を感じさせる曲
これでいいんだ
こうしていくんだ
でも、なぜここで止めるんだ
体力の限界を超えて、このあたりで気が遠くなりそうだった
ふと時計を見る
全体を3時間としても、まだまだあるな・・
環奈を中心に据えた2016年唯一のシングル「VAMPIRE」
スクリーンに投影されたMusic Videoは、とにかく従来とは異次元の予算がかかっているように見える
ここに来て宣伝費が投入されたのか
目の前、ステージ下のスペースをカメラが移動していく
このライブを複数のカメラが押さえている
ここから旅立つ10人が将来、大きく飛躍した時
このラストライブ映像は「伝説のライブ」と称されることだろう
「前のシングルからVAMPIREまで1年の間が空きました。
この間にはなにがあったと思います?」
藤本麗依菜が危険なネタを振る
言っていいの?
僕を含めた複数のファンが応える
その答えは池松愛理が明かすのだが、この日一番緊張した一瞬だった。
メンバーが交代してMCがつづく
ここで環奈がフォーメーションに番号が付いている裏話
「1、2、3だけじゃなく0.5もある」
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