今捨てておいてよかった創刊号
週末になると、僕は創刊号を捨てる
「PinkGold」1999年9月
サン出版 680円
グラビア写真集を定期刊行物で出そうという目論見のはしりである。
以下に挙げる「グラビアタレント」が「水着」や・・
と思って今、開いて見たら、その大半が「裸」で映っていた。
この時代はこのようなヌード写真が通常の雑誌売場で売ることができたのである。
それにしても、これが僕の遺品から出土しなくてよかった。
安田良子
川原かすみ
相沢智沙
葵みのり
川島和津実
斉藤のぞみ
葉山小姫
小池亜弥
麻倉かほり
星乃舞
相原このみ
高原えみ
美崎涼香
「Jack」1997年6月
KKベストセラーズ 450円
当時はナイキとG-SHOCKブームまっただ中
先行するコレクター寄りファッション誌「Boon」「Cool」「GET ON!」の3強に割り込んだ最後発だった。
1987年~1998年の「97H」まで、すべてのエアマックスを解説しているのが当時、ありがたかった。
手元には「Jack」創刊2号も残っており、表紙はSPEEDの4人が飾っている。
見開き「DUNLOP」の広告に出ているのはデニス・ロドマンである。
誌面ではそのシグネチャーモデルといえるコンバース「バイブミッド」が紹介されている。
この靴はとにかく外見がかっこよく、履き心地など度外視で買ったのだが、意外にも履いていてストレスを感じることはなかった。
「SAPIO」1989年6月8日
小学館 250円
第2/4木(月2回)
当時も今も珍しい各週刊誌
当時56歳、石原慎太郎の独白「金でころび続けた野党」は、ネット時代の今ならばとても載せられなかったであろう内容である。
自民公明が連立政権を組んだら、自民党がどうなるか・・
期せずして未来を予言した内容が興味深かった。
当時「作家」専従の猪瀬直樹は、この雑誌に連載を寄稿している。
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