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2017年6月18日 (日)

ツィッターのアイコンが四角から丸くなった理由

仲間のtweetでツィッターのアイコンが丸くなったことを知った。
そのtweetはキングジムの公式アカウントが「丸くなったことを憂えている」内容。
どうやら突然のツィッターの仕様変更により、あの真四角のロゴの角が削れてしまったらしい。
僕が見た時には既に対応完了のtweetであり、キングジムの四角いロゴが正常に表示されていた。
6月16日、ツィッターがUI仕様を変更。
それまで四角だったアカウントアイコンが丸くなった。
パソコンではアクセスした途端に変更されていた。
スマホのツィッターアプリでは、Updateを経て変更された。
"四角さがトレードマーク"
"四角を前提にしたアイコン"
これらのアイコンを掲示している企業のSNS担当者にとって、6月16日(金)はてんてこ舞い舞いの1日になったようだ。
企業では公式アカウントのSNS担当部署が決まっている。
広報部署が担当しているケースもあれば、営業部、企画部門、はたまたIT部門(WEBチーム)が担当している場合と様々。
ただ、ロゴの意匠に変更が必要になることは誰も想定していない。
6月16日のうちに「デザイン変更」「広報部署の承認」までできた会社は、風通しがよい会社と言える。
変更しないまま土日の休みに入ってしまった会社は、何事もなおざりな会社か、ノリの悪い会社ということになる。
さて、しらべるのツィッターアカウントもなんだかおかしなことになっていた。
基本的に画像ファイルというのは丸いものなので、本来のアイコンは以下のような四角いもの


ところが、ツィッターのアイコンが丸くなったことで「でこすけ」の文字が削られて「こす」しか見えていない。

これでは「たこすけ」なのか「ここすとあ」なのか「らこすて」なのかわからない^^;)
1.まずエクセルに画像を読み込む
2.背景を広くとってトリミング
3.保存
これをツィッターに差し替えアップロード
1.ツィッターで自分のアカウントにアクセス
2.アカウント名をクリック
3.(プロフィールを編集)クリック
4.プロフィール画像を変更 クリック
5.保存しておいた画像をアップロード
6.大きさを調節
7.[適用]
8.(変更を保存)
これで「でこすけ」の文字が読めるようになったが、四角を前提に造ったアイコンなので足下の絵が切れているのが不自然だ。

いずれ、画伯に描いてもらった原画から作り直さなければならない。
さてツィッターがアイコンを丸くした理由だが、インスタグラムが「四角」なので、なんとなく丸くしてみたのではないかと推察している。

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