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2017年7月19日 (水)

35kmの壁なんかない!快調に泉岳寺折り返し

33km
日比谷で一旦投げかけたものの、やる気を取り戻し、このラップもなんとか持ちこたえている。
日比谷通りに別れを告げ、右折して第一京浜へ。
品川から向かい風が吹いてきた。

今が向かい風ということは、ここを耐えれば折り返しの後は追い風だ。
ラストスパートが追い風の方が助かる!
すぐに前向きな考えが脳に起きる。
ということは、まだまだ頑張れるということだ。


33km地点の給水所で手間取り、次のラップタイムは20秒落ちた。
あとでラップタイムを見れば「だったら、エイドに寄らなきゃいいじゃん」と思う。
だが、実際に走っていると気温が上がっている状況下のラスト10kmでエイドをパスするのは怖い。


35km
このラップは直前より20秒改善
つまりガチガチのイーブンで走れている。
「ゴールタイム予測」アプリに切り替えて確認。
このままいけば、目標タイムの範囲内だ。

今日の僕に「35kmの壁」はない。
それは、他人からそう言われ、それを盲信した人にだけある。
ただ、30kmの壁はあったけどね・・


品川の折り返し地点に来た。
思いのほか早い。
足に負担をかけないよう、できるだけ大きく回る。
「折り返し点」のポール周辺は、少しでも距離をロスしたくない人でごった返している。
「足踏まれるんじゃないか恐怖症」なので、とてもあの渋滞の中は走れない。


あれ少し向かい風だ・・
風向き変わったのか

折り返せば追い風と思っていたのに、向かい風に少しがっかりする。
だが、この風は第一京浜から再び日比谷通りに戻る頃には止んでいた。


折り返してすぐが36km
エイドに寄ったが、ラップタイムは-8秒に留まった。
なぜかはわからない。
そのエイドのリーダーが特別、うまくハンドリングしていたのかも知れない。

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