巨人ファンには嬉しい投手リレー
2009年よりセリーグ同士の対戦でもDHが採用できるようになり、双方が合意すればDHを採用することができます。
巨人の先発投手はイースタンリーグ2度めの登板であり初先発の高田萌生
2016年のドラフト5位
19歳になったばかりの新人選手です。
スピードガン表示は145キロ前後
特別球が速いとか、打ちづらそうな変化球があるようには見えませんでしたが、結果的には3回を被安打0、無失点に抑えました。
試合後は(二軍戦でも)お立ち台があり「投のヒーロー」として呼ばれました。
「早く一軍に上がり東京ドームで投げたい」
というコメントは言葉面では、いかにもお約束ですが、語気は強く覇気がある青年という印象でした。
この日は以下に挙げる6投手の継投でした。
二軍戦はいつもこうなのか、東京ドーム開催でお客さんも入っている(15,000人)のでファンサービスなのかわかりませんが、巨人ファンとしては楽しめました。
DH制を採用しているので、打順に左右されずに交替できるということもあるでしょう。
高田 3回 被安打0
廖 1回 被安打0
アダメス 1回 被安打1
メルセデス 2回 被安打0
沢村 1回 被安打2 失点2
篠原 1回 被安打0
2番手の廖(リャオ)は育成ドラフトで入団した新人選手。
201cmの身長から荒々しいフォームで投げ下ろす球は恐怖感いっぱい。
制球がよくなれば楽しみな素材。
アダメスはみんなが「アメダス」と言い間違えていました。
それだけですが・・
メルセデスがこの日の勝ち投手
うしろのおじさん達が「ベンツ、ベンツ」と茶化していました。
もちろん僕らは、そんな下品なことは言いません。
澤村拓一が観られたのは嬉しかった。
8回表、場内放送で「ピッチャー メルセデスに替わりまして澤村」が告げられた時が、この日一番の盛り上がりでした。
澤村は開幕前に肩を傷めてリハビリ中。
イースタンでここまで5試合無失点でしたが、この日はチーム唯一の2失点。
力を入れた直球の制球が悪く、僕ら素人の目で見ても「一軍昇格はまだまだだな」という印象でした。
澤村が失点して「セーブがつく点差(3点以内)」となったため、9回はイースタンリーグのセーブ王(今シーズンここまで)刀根の登場かと思いましたが、最後は篠原でした。
6投手で被安打3
江戸っ子でどちらかと言えば、ヤクルトに共感を覚えるという仲野君は「ヤクルトは球が前に飛んでない」と嘆いていました。
つづく
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