外せなかったセキュリティ・リストバンド
3月の最終土曜日
東京マラソンの記録証が届いた。
公式の記録証はグロスタイムの記録
それにネットタイム(スタートラインまでのロスタイムを差し引いた実質のタイム)が参考として添えられている。
同封されていたコニカミノルタの「INFOGRAPHIC」はネットタイムとペースがグラフィカルに描かれている。
マラソン大会から届く記録証に、こうした別バージョンが入っていたのは初めて。
なかなか楽しいものだ。
マラソンを終えると、日頃は走らない
次の大会まで長いオフ(およそ8~9ヶ月)に入る。
東京マラソンを終えて2ヶ月経った頃
最近「ご飯がおいしい」と思っていないことに気づいた。
走っている時は、ご飯が楽しみで、ご飯の度に「おいしいなー」ってしみじみ思っていた。
大会の準備以外でも、時々は走ろうかな・・
と思ったが、実行はしなかった。
東京マラソンから4ヶ月
セコムのセキュリティ・リストバンドを外す日が来た。
名残惜しくて、なかなか外せなかったのだ。
(仲間からは「ミサンガか?」と突っ込まれていた)
そうこうしているうちに「半袖」のシーズンが近づいてきた。
さすがに手首が露出すると目立つ。
電車で東京マラソンに出た人が見たら「まだつけてるのかよ」と思われるだろう。
それはさすがに、いい歳をして恥ずかしい。
6月の気温が上がらず、伸ばし伸ばしにしてきたが、さすがにもう長袖はムリという日。
ハサミで切ったりせず、キレイに剥がす。
幸いそれはノリの部分からキレイに剥がれてくれた。
テロ対策として2017年大会から始まったこの取組は、今後も続いていくはずだ。
また数年後、このブレスレットをつける日がきっと来るだろう。
マラソン出場は「年1レース、春マラソン」と決めており、それを12年12レース続けてきた。
いつもならば、次のマラソンを決めるまで半年は間隔が空く。
しかし、今年は特殊事情により「秋マラソン」を走ることになった。
東京マラソンを終え、わずか2ヶ月で次のレースのエントリー日が来てしまった。
おわり
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)