東京から下関海響マラソンへ「旅の足」
そ、そうじゃね・・
つい応じてしまった。
つい応じてしまった。
いや、応じないという選択肢はなかった
日頃からお世話になっているサユリおばちゃん
皆の視線が僕の返答に注がれている
ここでお斎の主催者である喪主の僕が
「それは、東京マラソンが終わってからゆっくり考えるよ」
などと、卒のない冷静コメントをしたら、場が冷えてしまう。
ここでお斎の主催者である喪主の僕が
「それは、東京マラソンが終わってからゆっくり考えるよ」
などと、卒のない冷静コメントをしたら、場が冷えてしまう。
子どもの頃から「期待に応えたい」と思う性分は、ずっと今日まで変わらない。
そういえば「旅マラソン全都道府県制覇!」もこのところ、新規開拓がなく停滞している。
下関は子どもの頃から慣れ親しんだ町
コース中にある「関門橋」は、僕の心の友である。
コース中にある「関門橋」は、僕の心の友である。
2008年に「下関海響マラソン」が始まった時から、山口県を走るならばこのレースと決めていた。
今、その時が来た
サユリおばちゃんの一言は、次の一歩へのグッド・スイッチだった。
旅マラソンは「エントリ-」「旅の足」「旅の宿」3つの確保で始まる。
その順番はたいていの場合、宿>エントリー>足となる。
2017年1月
「東京マラソン2017」に向けた練習が本格化した頃
「下関海響マラソン」に乗り込むための足をしらべる
最速は「羽田空港>山口宇部空港」
所要時間はおよそ3時間
最安も先行割引航空券+バスで、およそ13,000円
新幹線~在来線の場合「東京(のぞみ)広島(こだま)新下関~下関」
21,680円
所要時間は6時間
マラソン前日に「6時間の旅」は避けたい。
東京から参戦する人もそこそこにいるだろうから、なんとかして格安航空券をゲットしたいところだ。
羽田空港から、最寄りの山口県宇部空港に就航しているのは「ANA」「JAL」「SFJ」の三社
そのいくつかは「ANA」「SFJ」の共同運航便(またの名をコードシェア便)
手始めにANAのサイトをみると、2017年10月28日までの「旅割」が既に発売されていた。
こんなに早いのか・・
自分が搭乗する11月4日分も間もなく発売されるのだろう。
そうなると、エントリーよりも、航空券を買うよりも、その前にやることがある。
下関のサユリおばちゃんに確認だ。
一応、お斎の席では「次は下関じゃね」と合意したが、社交辞令のつもりだったかも知れない。
その日のうちに電話を入れると「本当に来るとは思っていなかった」とは言わず、ただ「ええよ」と言ってくれた。
これで「旅の宿」確定。
その日から毎日、ANAのウェブサイトで「東京-宇部」「11月4日」の条件を与える検索が始まった。
ところが、来る日も来る日も「該当がありません」
売られているのはいつまで経っても10月28日までだ。
1週間経ったところでしらべると、ANAの「旅割」は、3月と10月に半年分がまとめて発売されることがわかった。
ここで一旦「旅の足」の確保は中断。
本体の下関海響マラソン「エントリー」情報収集に専念する。
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