普段履きには向かない「streak6」
ナイキは「フライニットレーサー」と同様、この「ズームストリーク6」もサブ3向けシューズと位置づけている。
型番:831413-001
メーカー価格:14,040円
実測重量:右187.0g 左185.0g(27cm)は「フライニットレーサーMIDNIGHT」よりも20g重い。
同じ「サブ3」シューズでも両者は大きく違う。
「ズームストリーク6」はフライニットアッパーの割には堅い。
「フライニットレーサー」と比べて足入れがきつく、造りも小さい。
そして大きな難点はベロの付け根の縫製が雑で、歩いていると屈曲する度に足の甲が「じがじが」する。
これが自動車ならば、リコール対象となってもおかしくないほど不快だ。
「フライニットレーサー」を中1日休ませるために登板させているが、普段履きの靴として好適ではない。
ただし、走る靴としては別だ。
ホールドが頼りない「フライニットレーサー」と比べて、しっかりとしたホールド感がある。
そして、地面を蹴る時「余分に押してくれる」感覚がある。
横断歩道の信号が点滅し始めた時、フライニットレーサーだと足に気合いを入れて地面を蹴る。
一方、この靴は2歩目からが楽。
横断歩道の信号が点滅し始めた時、フライニットレーサーだと足に気合いを入れて地面を蹴る。
一方、この靴は2歩目からが楽。
「ズーム ヴェイパーフライ 4%」が出るまでは、これがナイキ最高峰のマラソンシューズだったのだ。
しかし、これでマラソンを走れと言われたら断る。
もう心は来るべき「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」一色になっている。
「streak6」を包んでもらいながら「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」の探りを入れると「7月20日発売」であることがわかった。
ただし、抽選販売か先着販売か、ネットではどれくらいの数量が売られるのか?
詳細はわからない。
マラソンレースを走る靴だから、試着して買いたい。
だが確実入手のために、ネット購入にも参戦しよう。
ネット発売は同日9時開始とわかった。
幸いだったのは、その日がたまたま有給休暇だったということだ。
ついているぞ
マラソンの神様は僕の味方だ。
この時は、どきどきしながらも、入手できないことはないだろうと楽観していた。
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