NIKE+アクセスとは?
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」について、もう少し加筆しておこう。
この靴は造りが大きい。
NIKE公式サイトのレビューでも、大半は「大きい」という意見が占めている。
僕の場合、同じ2017LSシーズンで買ったNIKEの3足はいずれも27.0だった。
フライニットレーサー
streak6
ルナエピックLOWフライニット2
一方「ヴェイパーフライ 4%」は26.5がぴったり。
27.0が品切れのため履けていないので、では27.0がどうだったのかはわからないが、恐らくつま先が2~3cm余ったことだろう。
エアマックスのようにクルマの運転や町歩きが主務の靴ならば、多少、余裕があってもよい。
だが、マラソン・レースを走る靴で2~3cmも前が空いていたら、酷いマメができることは疑いないところだ。
この靴が発売される1日前のことだ。
かつて見たことがない試みがみられた。
2017年7月19日
ヴェイパーフライ 4%が"まだ発売されていないこと"を念のため確認するために、NIKE公式サイトにアクセスした。
すると、ヴェイパーフライ 4%の商品ページに[ロック解除]というボタンが表示されていた。
試しにクリックしてみたが、僕にはこのボタンを使う権限がなかった。
これは「Nike+アクセス」といって、ナイキ公式サイト「Nike+」メンバーの一部に割り当てられる優先権。
ナイキ公式通販の施策だが、その優先権がどのようなメンバーに割り当てられるかは不明。
事前に「アクセスコード」がもたらされているメンバーは、商品ページで[ロック解除]をクリック
Nike+アカウント情報、アクセスコードを入力して、購入画面に進むことができる。
喉から手が出るほど欲しいヴェイパーフライ 4%
いったい、どのような人にその"招待状"が届いたのか。
きっと、たくさん買っている人なんだろうな?
と想像した。
この「アクセスコード」には有効期間が設定される。
商品が割当数量に達した場合、権限が失効する。
カートに入れたあと、一定期間保存、つまり取り置き状態にできる(権利消失と共に削除される模様)
権利行使は 1 回、指定された商品のみ
予め、サイズが指定される場合もある
その日、お昼頃に表示された[ロック解除]は、17時過ぎには消えていた。
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