今年も鉄なべオフ
「鉄なべオフ」は福岡市の「鉄なべ」で開催するオフ
もう10数年来、里帰りの折に開いている。
「鉄なべ」は鉄鍋で焼いた餃子を出す有名店だが、ここの「ゴマ鯖」が美味い。
要は僕が「ゴマ鯖」を食べたいがために、友達を誘う呑み会だ。
「鉄なべ」で少し食べてからバー、カラオケなどを経て「ハッちゃんラーメン」に流れるのが博多の黄金パターン。
これは、僕が社会に出てからずっと変わらない。
「鉄なべ」の場所は少し移動したが、今も中洲春吉橋のふもとで営業している。
夏の旅は航空券確保で始まり「鉄なべオフ」の参加者確保とつづく。
僕としては来年の予定ですら押さえておきたいくらいだが、それでは「変な人」だと思われそうなので、満を持して6月下旬に声をかける。
今年はデコ仲間の2人を確保した^^;)
つづいて「鉄なべ」に電話する。
席の予約は4人以上からだと知っているので、専ら店の存在確認である。
今回、オフ開催日は祝日(山の日)で、本来ならば定休日だとネットに出ていたが、営業するとのこと。
おまけに「3人だと予約できないですもんね」と健気に言うと「とっときますよ」と席予約も入れてくれた。
「二年で五割が閉める」と言われる飲食店業界で、僕が知る限り30年以上続いているのはスゴイ。
このオフでは初めて陣取る二階の座敷。
約束の18時に3人が集合した
鉄なべ餃子3人前、ゴマ鯖3つ、鶏皮の酢の物2つ
「好きなものを頼んでください」とも言わずに、いきなり僕が注文する。
とりあえずこれだけは必要だし、これだけあれば十分でもある。
ちょっとでも時間が遅いと、その日のゴマ鯖が終わってしまう。
それもあっての「速攻」注文
もう少し若い頃は、がつがつしていて、年に一度しか食べられないからと、自分だけゴマ鯖をお代わりしていたが、そういうのははしたないと、この歳でようやくわかってきた。
予約したこともあり「制限時間は1時間半」
一見、宴会としては短いようだが、美味しいものを少しだけ食べて、あとに控える「ハちゃんラーメン」に腹を残したい身にとっては絶妙の時間。
中洲でタクシーをひろって渡辺通へ
ハちゃんラーメンが開く21時までまだ小一時間ある。
近隣のカフェで時間をつぶす
友達によると、ここは最近テレビでも紹介されたという。
「Google先生」は把握していない店だが、深夜までやっていて、気兼ねなく長居できそうな雰囲気がいい。
ノートパソコンで課題を解いている学生や、会社帰りの社会人。
いずれも10代~20代の女性ばかりだったのが、印象的だった。
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