ランナー目線の千波湖解説
水戸に来て初めての朝
この旅に目覚まし時計は持ってこなかった
枕元のアラームをセットした起床予定時間に遅れること1時間
枕元のアラームをセットした起床予定時間に遅れること1時間
つまり、いつもと同じ時刻に起床
窓の外は曇り
スマホのデータでは20度曇り
UAのクールスイッチとNIKEの短パンに着替えて表に出る。
目指すはホテルから400mの場所にある千波湖(せんばこ)
千波湖は偕楽園の下に広がる淡水湖で水戸市民いこいの場所。
水戸駅南口から千波湖東側まで、桜川サイクリングロード(桜並木)で徒歩15分
ホテルが決まった時、すぐにホテルにメールを出して「近くにジョギングコースはありますか?」と尋ねたが、尋ねるまでもなく「Google先生地図」をみると一目瞭然。そこに湖があれば、周囲に走れるコースがあるものだ。
(結局ホテルからの返事はなかった)
水戸市のホームページにはランナー目線の情報が少ないため、まずは探検がてら自分の足で確認していこう
接続する道路からは湖が見えていて、コースインに迷うことはない。
ローカルルールとして「左回り」という表示を確認
土曜日の8時過ぎ、ちらほらと先客の水戸ランナー
確かに左回り
右回りで逆走してくるランナーは見当たらない
陸上と言えば左回りと相場は決まっている
駒沢オリンピック公園
皇居
大濠公園
一部の天邪鬼をのぞいては左回りに走っている。
だが、どこかに「左回り」というルール掲示板があるわけではない。
なぜ「左回り」なのかは、諸説あるようだが、そんなことはどうでもいい。
とにかく逆走は危険だから、ルールが明示されることはありがたい。
路面は足への衝撃が小さい「ゴムチップ舗装」
大濠公園も「ジョギング」コースだけに採用されている。
ジョギングとウォーキングは分別されていない
従ってウォーカーが道路幅いっぱいを占拠しても文句は言えない。
駒沢オリンピック公園のように「ジョギング」「その他」が分かれていても、ウォーカーは平気でジョギングコースを歩いている。
要はマナーを大切にする心次第
今回は土日の二日間を走ったが「くもり」「小雨」と天候がいま1つだったせいか、利用者が少なく、マナー云々が気になる場面はなかった。
サイクリングコースは外側に設けられている。
たまたまなのか、数十万円はしそうな高速サイクリストは走っていない。
これは助かる。
今回、水戸市内全般に自転車が少ないと感じた。
わりかし平坦な町なので、もっと自転車が多くてもいいと思うが、それ以前に「超クルマ社会」なのかも知れない。
いつも「超自転車社会」の東京に暮らし、日々自転車の恐怖に怯えて歩いている身としては、ずいぶん心安まる道路交通事情だと言える。
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