暑いとこんなにも遅いのか 初めての「夏ラン」
11:50
スマホが鳴動する
なんだろう?
熱中症の危険あり運動は原則中止
アプリ「YAHOO!防災情報」が送ってきた警告だった。
一週間後には、下関海響マラソンに向けて走り始める。
過去12回のマラソンはすべて「春マラソン」だったため、夏に走ったことはない。
未経験の「夏ラン」しかも「熱中症」の危険がある、今年の猛暑。
大丈夫なのか?
といっても、走らないわけにはいかない。
熱中症リスクが高まるお昼より前に、練習を終えるしかないだろう。
7月最後の週末
下関海響マラソンまであと14週
気温28度 くもり
半袖、短パン、手袋なし
ランニングにおいて、いずれも経験がない出で立ちだ。
いつもならば、長袖シャツ+ウィンドブレーカー、ブレーカーパンツ、手袋である。
キャップだけは冬ランでも被っていたので変わらず(asics XTC145)
2010年から使っているので、くたびれてきている。
レースに向けた初回ランは、いつもの5kmコース
カラダの要求どおり、無理せずゆっくり。
冬のJOGよりも1キロペースが1分近く遅い。
翌日は6km
こうして少しずつ距離を伸ばしていくのだが、去年からは「距離」ではなく「強度」に重点を移している。
従って、故障しないという感触が得られ次第「強度」にこだわった練習に移行する。
だが、とりあえずはJOG。
「冬ラン」だった前回マラソンの同じ練習と比べ、6kmの所要時間は+5分。
暑いとこんなにも遅いのか・・
「暑さ対策」
なにか、新たな手立てが必要だ。
そこでまず、目を付けたのが「睡眠リカバリー」
既に枕とマットレスを替えて対策済みだが、アンダーアーマーから発売された「TB12リカバリースリープウェアヘンリー」を試すことにする。
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