「楽しく千波湖を走る」
走り始める前に千波湖の勇姿?をカメラに収めたらスマホをウェストポーチに仕舞い、ここからは真剣勝負のマラソン練習
千波湖は東西に長い楕円形
大濠公園(福岡市)はおよそ2kmなので、外周3kmはなかなかの巨大湖だ
東岸(水戸駅寄り)から走り始めるとすぐ右手にトイレ
そこから左に折れて周回コースへ
しばらく行くと右手に掲示板
歩数、カロリーが表示されているところに水戸市役所担当者の趣味と意図が窺える。
この看板が立った頃、まだマラソンブームはこの地に到来しておらず、ここは水戸市民が「歩いて」「健康になる」ことを念頭に整備したのだろう。
しばらく湖の北岸を走ると、恐らく「唯一のアップダウン」と言われている桜川にかかる橋付近の上りにさしかかる
勾配は一瞬で終わるので上り下りの練習にもならない。
半分が上り、半分が下りという駒沢オリンピック公園の場合、持久力の訓練にもってこいだが、千波湖は負荷をかけたければ「ペース走」そうでなければ「fun joging」と使い分けることができる。
ボート乗り場(足こぎスワンボート)の小屋を過ぎると千波湖西岸
「黄門像広場」
ひときわ目立つ水戸黄門像
その先にガラス張りの「好文カフェ」
この時間はまだ開店していない
今回、ガイドブックで水戸をしらべる中で「行きたい場所」No.1だったのがココ
しかし、行く予定は立てていない
走って汗だくになった状態ではくつろげないし、お店側も迷惑だろう。
だからといってココを目指して、改めて出かけるほどの価値も見いだせない。
あと一泊(4泊)あれば、喫茶店でくつろぎたい
この町に住んでいたら、月に一度は日課(月課?)で行くお気に入りの場所になるはずだ。
東向きに進路が変わると、右手のイベント会場から爆音が轟いた
ロックバンドの音合わせだ
そのバンドを目当てに続々と人が集まっている
でも曲に聞きおぼえはない
地元の人気バンドなのか?
これが、昨日「酒趣」のマスターが言っていた「イベントやってます」だな
走っていく僕と反対側から、会場を目指す行列がつづく
千波湖には無料駐車場が4カ所あり、人々はそこからやってくる
無料の駐車場があるジョギングコース
なんて、うらやましい
駒沢オリンピック公園ならば、2時間走る間に700円かかる。
今日の練習テーマは「楽しく千波湖を走る」
ただ、それだけ
予定通りの3周を終えて、東岸から千波湖に別れを告げる。
ただ、それだけ
予定通りの3周を終えて、東岸から千波湖に別れを告げる。
あいにく九州には台風が接近している。
明日、水戸の予報は雨
なんとか、もう一日ここを走らせて欲しい
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