二度めの水戸
水戸には過去に一度だけ来たことがある
その時は用事だけを済ませて日帰り。
喫茶店にすら寄らず仕舞い
水戸駅前で水戸黄門の銅像を写真に撮り、文具店でいかしたボールペンを1本買って、短い旅の記念にした。
水戸駅前で水戸黄門の銅像を写真に撮り、文具店でいかしたボールペンを1本買って、短い旅の記念にした。
そのボールペンはすぐに壊れてしまい、今はもうない
19:08 定刻 水戸
なんとか寝過ごすこともなく、無事に着いた。
水戸で下車する人はさほど多くない
日の入りが早い関東の九月
すでに夜の帳が降りて1時間
初秋の水戸
電車の冷房対策に羽織ってきた長袖のラガーニットソーがちょうどよい。
重い荷物を肩にかけているので、できるだけ歩きたくない
だからといってタクシーも拾えない
マラソンシミュレーターで計算すると、ホテルまでは400mだった
南口を出ると、この旅の宿「プレジデントホテル」のネオンが見えた。
あ、意外と近いな
旅人を安心させるネオンだ
向かいからはぞろぞろと高校生がやって来る
部活帰りか
幅の広い道路では、何やら街宣活動が行われている。
肩の荷物を一度、右から左へ掛け替えただけで、ホテル前のセブンイレブンに着いた。
ここで、マラソン練習後のごはんを買うつもりだ。
「危ない!信号は赤です!渡らないで!」
突然、絶叫する歩行者信号
こんなの初めて見た。
ふつう、幹線道路を赤で渡らないだろうと思うが、それでもこういう仕組みが必要だということは、よほど、マナーが悪いのだろう。
H.I.S.から受け取ったクーポンを提出して記帳すると、チェックイン完了。
磁気カードのルームキーを受け取る
これで3日後にチェックアウトするまで、一度もフロントに立ち寄る必要がない。
それはそれで便利だが、外出中もルームキーを管理する責任に少し緊張する。
部屋に入ると開口一番
ひろっ
こんなに広い場所を占有していいのか
ベッドはこんなに横幅要らないぞ
気に入ったのは、ドアを開けて居室へ入るエントランスの幅が広いことだ。
通勤で歩く舗道
仕事場で歩く廊下
家の廊下
いつも幅の狭さに無意識にストレスを感じていたことに気づく
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