しあわせは歩いてこない
起きたのは予定より1時間遅かったけれど、その後は割とスムーズに進み、ほとんどオンスケジュール。
何だかスケジュールをこなす旅になっている感じもするけれど、すべての瞬間、気分がいい。
これが、吉方位というものなのだろう。
さぁこれから、観光第一弾は偕楽園
(といっても他にはあまりない)
ホテルそばのTimesで、予約しておいたカーシェアリングのクルマに乗り込む。
二日間、水戸の足は「カープラス」だ。
初日は8時間以上使うので「12時間パック」にした。
計算してみると、8時間を超えると従量制よりもパックがお得になる。
予め、ウェブサイトで設定しておいた目的地「偕楽園」はすぐそば。
この季節、水戸駅からの常磐線は「偕楽園(臨時駅)」に停まらない。
従って、移動にはクルマが不可欠だ。
カーナビの指示に従って往くと、ちょうど1台だけ空きを発見
駐車場は無料らしい。
左手に腕時計:G-SHOCK「GULFMASTER」
右手にGPS:ガーミン「735XTJ」
ここからは、歩く気満々
スタートボタンを押下して偕楽園さんぽを開始する
どこをどう歩くのが「偕楽園」おすすめコースなのかはしらべていない
足の向くまま、ここは!と思った方へ往くことに決めている。
まず現れたのは一見なんの変哲もない石畳の坂
その麓に白地に草書で「しあわせ坂」
落ち着いた景観に、真新しい看板が浮いている
仲間由紀恵の「Trick」に出てきそうな光景だ
でも、この坂を登らないのは、返って縁起が悪そうだ
そんな気持ちにさせる、秀逸なネーミングである。
カーナビが手招いた駐車場は、どうやら東門からは遠く離れている。
東門そばの駐車場へ移そうか・・
いや、シルバーウィーク(三連休)の初日でもあり、他の駐車場は満車かも知れぬ
ここはマラソン練習の一環と思って、歩くことにしよう
偕楽園さんぽには2時間を充てており、時間は十分ある。
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 貸し切りの平和祈念像 長崎稲佐山スロープカー(2025.02.05)
- 初日から速さに目を見張ったFLAGSHIP STOREの会計オペレーション(2025.02.02)
- 磨き抜かれた夢の街 長崎スタジアムシティ開業 しらべるが選ぶ2023年の5大ニュース【1】(2024.12.28)
- 東町運動公園とアダストリアみとアリーナが頭の中でつながらない(2024.12.23)
- 長崎とここに訪れる人達を笑顔にする町が、まさにあと数分で生まれようとしていた(2024.12.11)