炭酸水はなにがカラダにいいのか?
【4】炭酸水を飲む
スペインではスーパーに「炭酸入り」と「炭酸なし」の水が同じ規模で売られている。
「ドンデエスタガス?」と店員に尋ねれば「シンガス?コンガス?」と江戸落語のような会話になる。
それほど、炭酸入りの水を飲むことが生活に根付いているのだ。
一方、日本では炭酸といえば「コカコーラ」
炭酸=清涼飲料水=ジュース
というイメージで、どちらかといえば健康というよりは、不健康な方だ。
ところが、ここ数年、健康志向からの炭酸がブームになっている。
どこのコンビニ、スーパーでも炭酸水が売られているし、家庭で炭酸水を作る機械も売られている。
そこで「炭酸」は、どこがいいのか?
しらべたところ、以下の要因がわかった。
1.体内に酸素供給量を増やすため、血流がよくなる
2.疲労回復効果が期待できる
3.内蔵を膨らませるので「満腹感」があり、食欲を抑える効果が期待される
内臓脂肪を減らすというよりは、血管の改善寄りだ。
しばらく、常用しているOS-1を炭酸水に替えてみたが、後述する理由により打ち切った。
【5】カカオ70%以上のチョコを少量食べる
数ヶ月前、東京マラソンを終えて、もう走ってもいないのに体重が減っていくという現象が起きた。
→食べても食べても体重が減るという奇妙な現象
https://silabel.cocolog-nifty.com/note/2017/04/post-8e44.html
その時、摂っていたのが「meijiおいしいoff 砂糖ゼロ」というチョコレート。
ただし、カカオは70%に満たない。
今回「無糖」「カカオ70%超」のチョコを冷蔵庫に常備して、寝る前の時間帯に1粒だけ食べるようにした。
【6】ウォーキング 、ジョギング
ウォーキングは毎日しているからOK
ジョギングは、今回「内臓脂肪率」問題が起きた頃から、次の下関海響マラソンに向けて走り始めたのでOK
以上から【1】【3】【5】【6】に取り組み、2週間が過ぎた。
ところが、毎日の計測で「内臓脂肪率」はぴたりとも動いてくれない。
逆に「食べ過ぎたかな」という日には「+0.5」ポイントということもある始末。
なにか、他にないか?
そういえば今回、しらべた文献に必ず出てくるキーワードがあった。
つづく
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