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2017年10月25日 (水)

現場を盾に取る女 現場を見抜けない男

サラリーマン組織において営業は取引先と対峙し、制作は顧客と対峙している。
組織の外側と対峙している「最前線」
それらは総称して「現場」と呼ばれている。

若い頃、現場を経験してから管理部門に異動する。
あるいは、営業、制作の管理職に就く。
そういう人は「現場を知っている人」ということになる。

だが、組織には一度も現場を経験していない人たちがいる。
それは、新卒で入社した時から一般管理部門(人事・経理・総務・情報システムなど)に配属され、そのまま生え抜きとしてその部署に勤める人たちだ。
そして、たいがいの場合、その中から生え抜きの管理職が生まれる。


昔も今も「現場」には、現場を盾に取る女がいる。
(男でもいいのだが、ここは女で進める)
結論からいうと、現場を盾に取る女は二流だ。
一流の現場担当者は、そんなことはしない。
戦う相手が外に居ること
身内は共に戦う仲間だと言うことを理解しているからだ。


現場にいながらも、あまり外部と対峙していない女というのがくせ者だ。
戦う相手が外にいないため、いつのまにか、身内と戦い始める。
しかし、自分には「現場経験」が乏しい。
戦いには武器が必要なのだが、その矛(ほこ)がない。

そこで「現場」を盾にとる
自分の仕事を減らしたい
自分に面倒の火の粉がかからないようにしたい
こんな時、管理部門と対峙して「現場」を持ち出す。

現場はこうなんです
あなたは現場を知らな過ぎる

一旦話し始めると、すぐ自分に酔う。
相手が黙って聞いていると、世界を征服したかのように勢いづく。
まぁ話しが長い。

「現場」が回るためには、社則だろうが規程だろうがお構いなし。
「現場が回らないルールだったら、変えるしかないですね」
と言い出す始末だ。

あまりの無茶な要求に、管理部門がいうことを聞かない。
そこで、必殺の飛び道具が出る。
「直訴」だ。


「現場を知らない」管理職は、恰好の餌食になる。
現場を知らないから、フェイクの「現場話」が見抜けない。
すべて鵜呑みにして、部下を叱る始末。
こうなると、管理部門に厭世観が蔓延する。


論戦に「現場」カードを持ち出す女は要注意だ。
相手にしないことが、身の安全である。
周囲はよく「人となり」をみている。
いずれ「直訴」カードを切った女は、組織から排除される。
だから、安心して相手にしないことが肝要だ。

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