テーピングしなくても足首が固定できる優れモノ
「パテックス機能性サポーターハイグレードモデル膝用」を検討した際「これもいかが?」とリコメンドされた「パテックス機能性サポーターハイグレードモデル足首用」も一緒に購入した。
足首の安定性を高め、ランニング時の疲労を軽減するサポーター
メーカー:第一三共ヘルスケア
ワコール(CW-X)と共同開発
男女別設計
男女それぞれM、L
実勢価格:1,843円
仕様
■クロステーピング構造
■0.7mmの伸縮性に優れる素材
■吸汗速乾機能
これも一個入りなので、両足で使うには二個買う必要がある。
すぐに同じ「M」サイズを追加注文
「12分走」で使ってみた。
まず、走り初めてすぐ左足甲が痛くなった。
明らかに締め付け過ぎだ。
しばらく走ると痛みに慣れたが、走り終えると痛みがぶり返した。
帰宅して外してみると、左足が赤くなっていた。
これでは、マラソンレースは走り切れない。
そこで、左右の足形が違うことを思い出した。
今から遡ること12年前、初マラソン用にオーダーメイドの「SUPER feet」を作りに行った時だ。
店員さんが「右足は土踏まずが高くてアスリートの足ですね。左は・・」
言葉を濁したが「ふつーの足だ」ということだ。
できあがったSUPER feetの形は全く違っていた。
そうだ、左足は土踏まずが下がっているため外周が大きいのだ。
そこで、左足用に「L」サイズを調達。
レース日と同様7時間程度、履いて見たところ痛みはまったくでなかった。
結果的に左足「L」右足「M」でレースを走る。
もしも「2個セット」売りだったら、こういうことはできなかった。
「1個売り」で正解だ。
これから買う人は、まず1つ買って両足で試し、サイズを確認してから、もう1つを買うとよいだろう。
足首の固定は一度だけ2013年の「とくしまマラソン」で施したことがある。
「ニューハレX」というテーピングを使用した。
その効果がどうだったかは、それ1回きりしか使っていないので不明。
ただ、貼るのが面倒だという実感が残った。
「パテックス機能性サポーターハイグレードモデル足首用」ならば、履くだけで足首の固定ができる。これはいいものを見つけた。
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