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2018年1月23日 (火)

東京マラソン2018を走る方へ 受付とEXPO

東京マラソン2018まで5週間を切りました。
ここでは、去年の2017年第10回大会の経験を元に、いくつかお話します。


事前受付
数年前、外国のマラソン大会でテロがあったのをきっかけとして、東京マラソンは大変セキュリティが厳しくなっています。
受付では、SECOMのリストバンドを手首に巻きます。
2000年以降、入院経験がある方はご存じと思いますが、本人確認のために手首に巻くビニル製のバンドです。
ハサミで切らない限り外すことはできません。
それをレース終了まで付けておく必要があります。

これからSECOMはこのパッケージ・ノウハウを各種スポーツ大会、東京五輪に活かすのでしょうが、去年からSECOMの株価が特に上がったということはありません。


国際展示場で行われる事前受付は22日(木)より。
22日に受け付けを済ませると、23日(金)は会社で「こんなの付けて走るんだよ」と自慢できます。同僚から「インスタ映えさせて!」と頼まれて、職場が和むかも知れません。

ちなみに、去年は地下鉄の駅に「リストバンドが外れてしまった人」を対象とした仮設の受付テーブルがあり、多くのランナーが群がっていました。
あれがOKならば、セキュリティなんてあったもんじゃないと思います。
「外れてしまったら、スタート会場に入れない」
くらいに厳しくて然るべき。
そうすれば、皆さん接着剤で留めてくるでしょう。


EXPO
事前受付が終わると「展示・販売ブース」が並ぶEXPO。
同人誌ファンには「コミケ」アニソンファンには「アニメロ」があるように、マラソンランナーにとって国内最大のイベントが「東京マラソンEXPO」です。

東京マラソンの受付、EXPOは2007年(第1回)だけ東京ドーム。
現在は、国際展示場で開催されています。
2016年まではゴールが国際展示場だったので、レース後の下見?くらいにはなっていました。
2017年からは値段が高い「りんかい線」や座席が狭い「ゆりかもめ」に乗って、辺鄙な場所へ行くのは面倒だな。
有楽町駅前の東京国際フォーラムにして欲しい・・
ただ、年に一度のランナーの祭典と割り切れば「国際展示場」という趣向も有りかなと思います。


今年、僕は出走しませんが、EXPOには行く予定です。
お目当ては「東京マラソン2018限定グッズ」

2009年に出走した時は「2009オリジナル長袖シャツ」
去年は「2017オリジナルニット帽」を買いました。
ランニングの実用品は長く使えるし、なかなか当たらない東京マラソンに出たという証明書のようなもの。
来シーズンの動機付けになりますよ。


去年、本当は「長袖シャツ」が欲しかったのですが、金曜の仕事終わりに駆けつけた時には「売り切れました」と言われました。
2017オリジナルのウェストポーチがあり、ずいぶん迷った挙げ句、見送りましたが後悔しました。
あとでasicsのウェブサイトで買えるだろうと高をくくっていたのですが、EXPOで販売される限定品のネット販売はありませんでした。

「それならば、ヤフオクで」
と探してみたのですが、ヤフオクにはEXPO限定品が出ていません。

つい最近も、入手困難な靴「ヴェイパーフライ 4%」が大量にヤフオクに出回っていますが、その大半は「NIKE公式ネット通販」で仕入れたもの。
「プレ値バイヤー」の仕入れはネットであり、わざわざ足を運ぶことは少ないからです。
(交通費と時間をかけた分、仕入が割高ですから)

従って、EXPOについてのポイントは2つ
①お目当ての品がある場合、初日(木)に行く。
②迷ったら買う^^;)

つづく

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