東京マラソンまで5週間、最強の風邪対策
東京マラソンまで5週間を切りました。
この時点でやっておかなければならないのは「散髪」です。
女性の場合、スポーツ刈りにすることはないので、その限りではありません。
デビュー当時の西城秀樹のような長髪で走る男性も関係ないです。
日頃から比較的、短くしている場合、冬場には風邪を引きやすくなります。
風邪を引くと体調が戻って通常練習に戻るまで、最低でも1週間かかります。
万が一、風邪を引いてしまっても、回復と十分な準備期間が残るよう、散髪は4週以上前に済ませておくわけです。
短髪の場合、散髪後に限らず、冬場は風を遮るために帽子を被ることが必要です。
以前、ニット帽を被って走ったこともありましたが、汗だくになって走りに集中できなくなるので止めました。
「Airpeak Speed」のように夏場は涼しくて助かるキャップもダメです。
「通気性のあまりよくない」つまり「メッシュではない」ランニングキャップを1つ持つとよいです。
僕が冬ランで使っているのは、マラソンのスポーツボランティアでもらったキャップ。
マジックテープで締め具合が調節できる。スポーツ向きの形状。といったランニングキャップの要件は満たすものの、通気性をよくするところまでコストがかかっていない。
冬場のマラソン練習にはもってこいです。
ここから5週間は、さらに走力を上げながらも、風邪をひかない対策が必要です。
レースを控えたこの時期に、常時マスク着用は言うまでもないですね。
マラソンや受験など「絶対に風邪を引きたくない」時の備品に「クレベリン パワーセイバー ペンタイプ」があります。
「クレベリン」はラッパのマークの大幸薬品が開発した空間除菌剤。
大幸薬品にとって正露丸と並ぶ二大看板商品です(2005年発売)
二酸化塩素分子でウイルス・菌・ニオイを除去する薬品。
「閉鎖空間で二酸化塩素(0.01ppm)により浮遊ウイルスの一種を180分間で99%除去、浮遊菌の一種を120分間で99%除去することを確認」したと大幸薬品が謳っています。
そのクレベリンの「ペンタイプ」を、電車・バス、屋内・室内で胸ポケットやバッグなどに入れておきます。
入手方法
コンビニでは1,000円、Amazonでは800円程度で売っています。
詰め替えカートリッジの「二酸化塩素」の効果は2週間。成分の色がなくなり透明になったら交換時期。
(大幸薬品は「黄色が残っていても、2週間で交換」と謳っている)
(大幸薬品は「黄色が残っていても、2週間で交換」と謳っている)
詰め替えて使いたい場合、ネットで売っている「クレベリンG 業務用」がお得。
性能は一般販売用のクレベリンと同じ。Amazonで一般個人でも買うことができます。
違いは容器キャップ色の違いのみ。クレベリンGが赤、クレベリンは青。
通常は「容器1+スティック1本」売りですが「クレベリンG パワーセイバー」は「容器1+スティック6本」が売られています。
6本入って2,400円程度なので、1本あたり400円つまり半額。
「容器1+スティック1本」+「容器1+スティック6本」を買って、家族やお友達とシェアするとよいです。
風邪、体力を消耗するリスクがあるので、これからレースまでの呑み会は封印。
アルコールは呑まないに越したことはありません。
ただし、カラオケは体脂肪率が下がるので、脂肪が落ちなくて困った時には有効かも知れません(僕はまだレース前には試していません)
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