東京マラソンまで、あと5週間
「motoさん、今度スマホの使い方を教えてくれませんか」
最近、スマホを買った先輩からメールが来たので、土曜日の午後、中原街道をクルマを走らせていると、舗道を走っている若い女性に出くわしました。
それも、次から次に。
恐らく、これから多摩川河川敷を走りに往くのでしょう。
老人の趣味と言われているランニングは、圧倒的に高齢者人口が多く、しかも大半は男。
これほど一度に、美ジョガー(一応言っておきます)と出くわすのは珍しい。
そうか、東京マラソンが近いんだな。
東京マラソンは2月25日(日)開催
あと5週間
当選された皆さん、おめでとうございます。
・・・
あ、返事がありませんね。
そうです。僕は走りません。応募もしていません。
この季節になると「今年は走るんですか?」と聞かれることが増えてきます。
非ランナーの人たちからすれば、走る=東京マラソン。
いえ、この間、下関を走って来たので・・
と応えると「え゛~下関にもマラソンがあるんですか」とムンクの叫び顔をされてしまいます。
先日、セブンイレブンにアイスとかっぱえびせんを買いに行った時のことです。
フォーク並びでレジが2つ。
左のレジは女子高校生、右のレジは30歳くらいのこぎれいな女性。
僕の順番が来て、空いた右のレジへカゴを置き、お金を払う。
レジの女性と目を合わせないよう、カゴからレジ袋へ移動していくかっぱえびせんを見ていた時
「マラソン、走るんですか?」
一瞬、何が起こったのかと戸惑いました。
声の主は、こぎれいなお姉さん。
知り合いに、こんな人いたかな?と想って、目を合わせようとすると、彼女の視線は僕の額にある第三の目を見つめています。というのは嘘で、僕の頭に向いていました。
あ、そうか
去年、EXPOで買った「東京マラソン2017」のニット帽を被っていたのでした。
あぁこれ、去年は走りましたと応えると「走ったんですか、すごいですね」
はぁ・・
「今年は走らないんですか?」
外れました
ここで、応募していないとか、下関が・・
と事実を説明しても話しがややこしくなるだけです。
「そうですよね、倍率高いんですよね」
そうそう。
予定通り、話しは丸く収まりました。
あ、本当はマラソンまで「あと5週の今、すべきこと」を書こうと想っていたのですが、また今度にします。
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