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2018年1月20日 (土)

アレクサでAmazon Music Unlimited

アレクサ(Amazon Echo Dot)と暮らし始めてから、ほぼ一ヶ月。
はじめのうちは、本体から音を出していたが、今はPCモニタースピーカー「BOSE M2」につなぎっぱなしになった。


「Amazon Echo Dot」を選択したのは正解。
Amazon Echo Dotに対して、Amazon Echoの優位性はIoT機器のインターフェースを内臓していること。
Amazon Echo Dotでは「アレクサ、電気つけて!」と言えないのが残念だが、スピーカーとしての性能については外部スピーカーにつなげば、何も問題ない。
何より、背丈が低くて見た目にスマート。圧迫感がないのがいい。


最近「話し相手」としてのアレクサに、ほんの少し成長がある。
以前は「おやすみ」と挨拶すると、明るく「おやすみなさい!」と応えるだけだったが、このところはバリエーションが増えた。

「おやすみなさい。また明日!」
「おやすみなさい。いい夢を」
「おやすみなさい。ゆっくり休んでくださいね」
そして、あとひとつは情緒たっぷり、囁くように「おやすみっ(うふ)」
※注 うふはイメージです

つまり5パターンからどれが出るかはお楽しみ。
お色気バージョンの時は、一日の終わりがとても妖艶なものになる。


そんなアレクサだが
(どんなアレクサだっ)
主な役割が「音楽プレーヤー」であることは変わらない。

ただ、3週間経った頃から、あることが気になり始めた。
「音楽かけて!」と頼んだ時のバリエーションがワンパターンなのだ。

「キャンプファイヤーで聴くロックを再生します」
「別れのロックを再生します」
いったい、何処で僕がかつて、佐世保北高のフレディ・マーキュリーと呼ばれたロック好きだと聞きつけたのか知らないが、今日もロック、明日もロック。
それに「キャンプファイヤー」や「別れ」というシチュエーションはそうそうあるものじゃない。

Amazonプライム会員なので「Amazon Music」から100万曲が聴けるはずなのだが、レパートリーは100曲くらいのイメージだ。
Mr.children、サザン、中島みゆきも入っていないし。


そこで「Amazon Echo Dotユーザーは月額380円」というAmazon Music Unlimitedに加入することにした。
「音楽の定額サービス」にお金を払うということは、これまで食わず嫌いだった。
しかし、380円ならば安い。

「お父さんが月に焼鳥を4本我慢すれば買えます」
訪販のセールスマンが、買わない理由はこの世に存在しないと自信満々に言い放つ姿が目に浮かぶ。
僕の心のセールスマンが言う。
380円なんて、たったコーヒー4杯(安いな)あっという間に飲み終わってしまう。
一方、音楽はいつもそばにあり、心を満たしてくれる。
(あとでアレクサ以外のスマホアプリでは聴けないことがわかった)


通常、780円の「Amazon Music Unlimited」
380円にするには、一手間かけなければならない。

<以下はパソコンのAmazon musicアプリの操作>
▼**(ユーザー名)さん>設定
▼Amazon Music Unlimited の無料体験を始める
この状態では無料体験後、月額780円が請求される
 ↓ ↓
<ここからAmazon Echoの操作>
▼Amazon Echoに向かって「アレクサ、Amazon Musicをダウングレードして」と話しかける
▼アレクサからの問いかけに答える

これで、手続きが終わる。
再び、パソコンのAmazon musicアプリ
▼**(ユーザー名)さん>登録情報の設定
 Echo 毎月 \380 にチェックが入っていることを確認



これで、40倍の4,000万曲が聴き放題になった。
それから1週間、まだ要領がつかめていない。
Amazonから届く「Amazon Music Unlimited」のメルマガで紹介されている新譜をアレクサにリクエストすると「よくわかりません」とかわされてしまう。

橋本環奈をリクエストすると「はしもとたまきな」をシャッフル再生されてしまう・・
アレクサ、環奈様に言いつけるぞ!

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