水戸のベストは八戒のローズポークとんかつ
お盆にはとんかつ定食とソース各種
本当にお盆に乗ってくるんだ・・
いろいろなソースが試せるよう、1人ずつ予めセットされている
お品書きの写真に載っていたが、本当にその姿で出てくるとは思わなかった。
結論を先に言うと、ここ「とんかつ八戒」で食べたローズポークがこの旅のベストフード。
ただ、とんかつに納豆を乗せる必要はなかったかも知れない。
とんかつのさくさく感と納豆の粘りのコラボが絶妙・・
なんてことはまったくない
昨晩「酒趣」で食べた納豆唐揚げもそうだったが、納豆を揚げたり、揚げ物と合わせたりという試みは、さほど機能していない。
納豆は単品でいい
納豆は単品がいい
この店に来た時よりも多少お客が増えて、五分の入り
あとで確認すると、人が住んでいるのか?と思ったこの暗がりの場所は茨城県庁のすぐそばだった。
これだけ美味しければ、地元でも人気のはず。
きっと、平日のお昼は賑わっていて、店員さんも数人はいるのだろう。
走行距離 28kmでカーシェアリングを返却
ホテル前のセブンイレブンで今晩の「R-1」と明朝の缶コーヒーを買って帰宅
茨城のローカルニュースによると、明日、水戸地方の予報は雨
できれば、2時間だけでも上がって、明日も千波湖を走らせて欲しい
吉方旅行水戸3日め
8時に起床
カーテンを開けて雨を確認する
雨が地面を叩く音がしないビルの高層階で、雨を確認する方法は「地面が濡れているか」「通行人が傘をさしているか」の二通りだ。
通行人がいない・・
ホテルの前は地元高校の通学路になっていて、しばらく待つと2人の高校生がやってきた
なんで日曜日なのに制服で登校してるのかな
女子高生が傘をさしている。男子高校生は手に傘を持っているけどさしてない。
その程度の雨なのだろう
よし、走れる!
すぐに着替えを済ませて表に出る
幸い、雨は時々頬にぽつりと当たる程度だ
昨日に比べると、千波湖はさらに閑散としている
同輩のランナーは100m以上の間隔を空けている
台風に備えて、黒鳥は湖の畔にあがって羽根繕いに没頭している
あひるボートたちも陸に上がり、行儀良く整列している


好文カフェとなりに立つ水戸黄門の銅像が千波湖に視線を送っている。
僕らが知っている水戸光圀は、狼藉者とのバトルは助さん格さんに任せているが、ここでは帯刀している。
走ってくる方向(左側)から見ると、その視線が悲しげだ
お供えに置かれた饅頭を即座に食べられてしまった遺影のように
昨日は曇り空の下、ここを三周したが、今日はあいにくの天気
少しだけ走れただけでもありがたい。
降られる前に二周できりあげることにしよう
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