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2018年2月12日 (月)

下関海響マラソンの自分土産は「山口フィギュアみやげ」

セブンイレブンがJR西日本の駅で展開する土産店「おみやげ街道」
その下関店の店先に置いてあったのは「山口フィギュアみやげ」
メーカーの「KENELEPHANT」はフィギュア大手「海洋堂」と組んで、全国のフィギュア土産を商品化している。


「山口」は2017年9月1日に出たばかり。
下関海響マラソンを走りに来た旅ランナーが、たくさん回していったことだろう。

アソート(全8種)
■萩反射炉(萩市に残存。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ)
■SL「やまぐち」号と篠目駅(山口市)
■錦帯橋(岩国市)
■下関のふく(ふぐ)
■金魚ちょうちん(柳井市の郷土玩具)
■伊藤博文(現在の光市生まれ)
■吉田松陰(萩市生まれ)
■高杉晋作(萩市生まれ)


1回400円とガチャポンとしては高価な部類ゆえ「回すのは2回まで」と最初に決める。
ガチャポンを回す時の鉄則がある。
①回す前に予算を決める
②どれを出すかをイメージして念じる

1997年にガチャポンコレクターの道に入って以来、幾多の苦い「ダブりまくり」経験を経て①の鉄則にたどり着いた。
②については、おまじないに過ぎない。
UFOキャッチャーであれば「自力」の要素が入るのでイメージが大切だが、ガチャポンはほぼ「他力本願」
希に次に出る(落ちる)カプセルの中身が見えることがあるが、それは販売機の在庫が残り少なくなっている時に限られる。


さて、何を出そう?
今が旬の「世界遺産」絡みで萩反射炉か
「ヒルカメレオン*」のような不気味な肌合いに惹かれる
*仮面ライダーでブラック将軍が変身する怪人
あとは、子どもの頃何度か行った「錦帯橋」だ。

1回め:下関のふく
2回め:伊藤博文

事前に狙っていたイメージとは違っていたが、よく考えてみれば「下関に来た記念」なのだから「下関のふく」がど真ん中ではないか。
これは「喜ぶところ」だ。
1895年、下関で下関条約(日清戦争の講和条約)の交渉に臨んだのが日本の全権大使伊藤博文。
それに、
金運がよくなるかも知れないし・・
(1963~1984まで1,000円札の肖像画が伊藤博文だった)

買い物を終えて4番バスのりばに戻ると、2人のおばあちゃんがベンチに座ってバスを待っていた。
バス発車の20分前に来ればよいということだ。
ただし、マラソン当日はどうだかわからない。

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