2020年、長崎県に2つのマラソン誕生!
「五島つばきマラソン」に続いて、長崎県2つめの「マラソン」として計画が進んでいるのが「諫早・雲仙マラソン(仮称)」
「諫早・雲仙マラソンを成功させる会」が推進しており、準備活動の一環として「諫早・雲仙ウルトラウォーキング実行委員会」が2016年から「諫早・雲仙ウルトラウォーキング」を開いている。
大会の見通しとして決まっていることは少ない。
■第1回開催時期:2020年1月~3月
■スタート/ゴール:諫早市の県立総合運動公園
■コース:諫早市高来町側から諫早湾干拓堤防道路を経て、雲仙市吾妻町などを走る
それ以外は未判明なので、マラソン講座として予想した。
■定員:7,000人
■エントリー方法:先着
■制限時間:7時間
■参加費:7,000円
「諫早・雲仙マラソン」は「長崎県初の公認マラソン」を目指している。
公認=日本陸連公認
「五島つばきマラソン」は公認を受けていないので「公認」で「長崎県初」を標榜しているのだが、名物饅頭の「元祖」と「本家」の争いみたいで品がない。
たとえ「長崎初」となったとしても、それはすぐに過去のことになる。
大切なのは、大会がランナーを集め根付くかどうか。
大会が成功しつづけられるかは「参加したランナーの評価」それを反映した「改善」にかかっている。
2018年2月7日
「長崎市内初」の大会が報道された。
長崎平和マラソン(仮称)
■開催時期:2020年11月頃
■被爆75年記念事業
■定員:10,000人
■スタート/ゴール:平和公園(松山町)
■コース:浦上駅~長崎駅~長崎港~女神大橋を回る
1995年
被爆50周年記念事業として「ながさき平和マラソン」ハーフマラソン開催
4,000人が参加した。
2015年6月
長崎市がマラソン構想の検討にはいる
2017年3月17日
基本計画公表
2018年2月7日
実施内定。計画が固まったことを公表した。
2018年4月以降
道路交通量など実地調査
2018年度中
実行委員会発足予定
2020年11月頃
「長崎平和マラソン(仮称)」開催を見込む
現時点で未判明となっていること
( )内はマラソン講座の予想
■「恒久開催」か「1度きり」か(恒久)
■エントリー方法(抽選)
■制限時間(7時間)
■参加費:(1万円)
2000年代、長崎県は「坂が多い町であること」「渋滞・緊急車両の迂回路確保が難しい」という理由でマラソンには消極的だったが、ようやく重い腰を上げた。
「諫早」「長崎」がやるならば、次は「県北」の「佐世保」に、重い腰を上げてもらいたいところだ。
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