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2018年3月27日 (火)

スニーカー通勤で履く靴の選び方

「スニーカー通勤」しらべるの定義
スニーカーを履いて通勤し、事務所で仕事すること

「スニーカー」の定義には「ゴム底の運動靴」とあり、スポーツメーカーが発売している「歩きやすい革靴」はスニーカーに当たらない。


まず自分がこの20年「スニーカー通勤」で使う靴をどう選んできたかを振り返ってみたい。

外観はアッパー、ミッドソール、アウトソールまで「オールブラック」
スポーツカテゴリーは「ランニング」
「ウォーキングシューズ」として発売されている靴もあるが、秀逸なデザインの靴を見たことがない。

見るからにダサい靴は、次第に履かなくなる。
朝、靴ラックを見て「どれを履こうか」と考える時、ださい靴には手がいかない。
それを履いている今日一日を想像した時、気分が高揚しないからだ。
従って、選択ポイントは「デザインありき」
日頃、どの靴を買おうかと考えているのではなく「美しい靴」を見つけたら検討する。

ここ数年、ナイキの「30日返品無料」により、ネットで靴を買うという選択肢が加わったが「スニーカー通勤」靴は基本的に店頭で試着する。

試着ポイントは「幅」よりも「長さ」重視。
指先が余る靴は、足と靴の屈曲が合わない。
また、踵が抜けやすくそれを補う歩き方になる。
それらの理由から足を傷めやすい。


店頭販売・在庫がない場合は仕方なくネットで買うが、試着していないので、自分の足にフィットしない確率が高く、次第に履かなくなる。
現在、ナイキの場合、そこで「サイズ交換」をリクエストできるが、希望サイズの在庫がない場合、交換できず「返品」となる。



1つだけ失敗談をご紹介しよう。
かつて一度だけ、ネットでカラーリングをカスタマイズできる「NIKEiD」というサービスを使ったことがある。
オリジナルは「オールブラック」の展開がない靴でも、自分で作り出すことができるのだ。

ベースで選んだ靴はナイキフリー。
それまで5足を買い、いずれもサイズは同じ。
これならば、試着しなくても大丈夫だろう。

ところが、実際に届いた靴はとても「長かった」
カスタマイズ品は返品できないため、しばらく履く努力をしたが、履く度に足が痛くなり、真新しいまま廃棄することになってしまった。

現在、NIKE原宿では店でベースモデルを試着したうえで、カスタマイズすることができる。
ただ、厳密に言うと、手元に届く靴を試着できるわけではない。

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