ゼイワン元年のユニフォーム ジャパネットで発売!
2018年2月24日(土)
迎えたJ1初戦の朝
東京は快晴
平塚市の天気予報は晴れ時々曇り
キックオフ16:00の予想気温は15度
冬の屋外観戦としては、とても助かる天候になりそうだ。
遡ること5日前
ジャパネットから、注文しておいたユニフォームが届いた。
V・ファーレン長崎がJ1初シーズンに使用する1stユニフォームだ。
岡本一宜が手がけたユニフォームは、長崎県の地図、鳩、波をデザイン。
去年までのものと比べて格段にメッセージ性の高いものになった。
ジャパネットのウェブサイトでマーキング対応販売。
マーキング込み価格は21,060円
送料648円を加え総額は21,708円
過去に買った「欧州」「南米」「代表」ユニフォームを抜いて最高価格だ。
フロントの胸スポンサーは去年につづいて、クラブオーナー企業の「ジャパネット」
左袖ワッペンは、今年から「ハウステンボス」に変わった。
かつて民事再生法を申請した時期を経験している企業が、クラブスポンサーになるまで復活したことは感慨深い。
なにより、記念すべき「ゼイワン元年」のユニフォームに佐世保の企業が入ったのが嬉しい。
(クラブの社長高田明は「J1」を「ゼイワン」と呼んでいる)
長崎県には「長崎市」と「佐世保市」「諫早市」という3つの中心がある。
佐世保市の経済に大きく貢献しているのが「ジャパネット」
近年は「ハウステンボス」も貢献しつつある。
「V・ファーレン長崎」の本拠地「トラスタ」は諫早市。
器械体操の内村航平、元アイドルの倉田まり子^^;)
の出身地だ。
パンツの左膝スポンサーに入っている「リンガーハット」は長崎市で生まれた企業。
地元では「ゴマをすって待つ」とんかつチェーン「浜かつ」でも有名だ。
初年度のユニフォームには全国的に知名度の高い「長崎の御三家企業」がスポンサーに顔を揃えた。
それが「愛県心」をくすぐる。
背面で目を引くのがナンバー上の「UNICEF」ロゴ
UNICEFの現在の英語組織名は
United Nations Children's Fund
国際連合児童基金
これならば「UNCF」であり「UNICEF」とは合っていない。
その理由は以下の通りだ。
1946年
国際連合第1回総会で設立
United Nations International Children's Emergency Fund
(子どもたちの生存と健やかな発達を守るための事業団体)
1953年
現在の名称「国際連合児童基金」に改称
設立当時の略称 UNICEF が現在もそのまま使われている
1989年
国際連合で「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」採択
この条約が活動の基本となっている。
1994年
日本政府、子どもの権利条約を批准
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