今年の寒さは記録的なもの
2018年2月24日(土)
いよいよV・ファーレン長崎のゼイワン初戦
品川から「東海道線」アクティ熱海行きに乗車
平塚まではおよそ50分
できれば座って行きたかったが、小金井始発のアクティは既に乗車率100%超え。
土曜のお昼どき、15両編成の電車にこれほどの人が乗っているとは思わなかった。
「これからサッカー観戦です」
と顔に書いている人は1人もいない。
僕だって、そうだ。
V・ファーレン長崎のユニフォームは、ジャケットの下にしっかり隠している。
次の停車駅「川崎」で目の前に座っていた女性が下りて、座ることができた。
その後も「横浜」までは混んでいたが「戸塚」でたくさんの人が降り、座りたかった人はそこで座れたようだ。
平塚の駅の西口改札には、一足早く着いた町田君が待っていた。
いつも、仕事について相談を受けている彼に、Jリーグに興味ない?と水を向けたところ「一度行ってみたいです」と一枚噛んでくれた。
チケットを買う前日のことだ。
もちろん、1人で行くつもりだった。
自分の趣味を他人に押しつけるものではないし、1人で行けば、もしかすると周りのV・ファーレン仲間と話しができるかも知れない。
ただ、それが幻想であることも薄々感じている。
立見のサポーター席ならば一体感も生まれるだろうが、僕が買うのはおとなしく座って見る指定席。
隣の人に話しかけたら、単なるキモい人だ。
JR平塚駅から「Shonan BMW スタジアム平塚」までのアクセスは次の3通り。
1,シャトルバス
2,路線バス
3,徒歩
「ジョギングシミュレーター」でしらべると行程 2.2km
天気がよければ、苦にならない距離。
バス乗車の順番を待っているより、歩いた方が心身ともに健康的だ。
今年の寒さは記録的なもの
と井上陽水が歌い出しそうなくらい、今年は寒い冬。
それもあって、危機感を持って防寒対策を重ねて今日を迎えている。
ところが、この日はV・ファーレン長崎の前途を祝うかのように、暖かい日和に恵まれている。
スタジアムまでの道のりにも、心が弾む。
だべる友あれば、なおさらだ。
平塚駅西口から商店街を北に向かって歩く
お世辞にも賑わっているとは言えないが、妙な気合いが入っていないところが和む。
「ベルマーレサポーターの町っ」
という切迫感もない。
のどかな平塚の町で歩みを進めていると、これが人生3度めの平塚だということを思い出した。
一度めは「シルスマリア」に生チョコを食べに来た。
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