可愛いのに「あざとい」?ヴィヴィくん
2節鳥栖戦
BS1の生中継が終わったあと、引き続き放送されたのが「Jリーグタイム」
BS1ではその節の全ゲームが終わったタイミングで、ゼイワン全試合のダイジェストを放送している。
そこに、試合が終わったばかりのトラスタからヴィヴィくんが出演した。
ヴィヴィくんはV・ファーレン長崎創立から5年後の2010年5月に誕生したクラブマスコット。
その愛くるしさはJリーグマスコットの中でも際立っている。
各クラブにはマスコットが在籍しており、毎年行われる「総選挙」では2014年に優勝している。

■九州シカ、オシドリの合成キャラクター
■人前では話さない(ふつうそうだが)
■きれいな字でメッセージを書く
■決めポーズは両手でVサイン
多くのJリーグマスコット同様、試合当日のフィールドプレーヤーと同じユニフォームを着るが、1st、2nd共に、お腹の位置に、選手ユニフォームにはない「trans cosmos」のロゴを入れる。
トランスコスモスは2015年4月30日より、長崎に拠点を置くタイミングでヴィヴィくんの「マスコットスポンサー」となっており、2016年8月からは本拠地スタジアムの命名権も取得している。
ユニフォームナンバー「12」
V・ファーレン長崎に「12」をつけた選手はいない。
Jリーグクラブでは「12」をサポーターの番号と位置づけているクラブが多いが、Jリーグとして「12」を欠番にするルールはない。
2018年ゼイワン18クラブでは、17クラブが「12」を欠番にしており、唯一サガン鳥栖GK辻周吾が「12」をつけている。
ヴィヴィくんはホームの試合前、ハーフタイムには場内を回り、スタンドに愛嬌を振りまく。
アウェイスタジアムの場合、遠征することもあれば、しないこともある。
1節湘南ベルマーレ戦(神奈川)には来ていたが、4節札幌戦(北海道)は「お留守番」だった。
V・ファーレン長崎公式サイトでは「ヴィヴィくん日記」を連載しているが、更新頻度が低く、ファンとしてはもうちょっとヴィヴィくんの話しを読みたいところだ。
これだけ可愛いと、当然のようにグッズが欲しいところだが、2018年3月現在、ジャパネットが運営する公式ショップで売られているのは「キーホルダー」1点のみ。
パソコンのヨコに飾れるガチャポンサイズのフィギュアはないだろうか?
「ヴィヴィくんのガチャポン」をSiriで尋ねると
「便秘君のガチャポン」が出た
ちょっと違うので(だいぶ違うだろ)
もう一度、滑舌よく「ヴィヴィくん!」というと
日本ハムのBB君が出た
紛らわしい(こっちが後か^^;)
「Jリーグタイム」では登場と同時に可愛いポーズを決めたところ
「相変わらず、あざとい、いや可愛いね」
といじられた。
その愛くるしさ、礼儀正しさを「あざとい」といじるのがヴィヴィくんのお約束になっているらしい。
翌、日曜の試合が終わり確定した2節終わりの順位は1節終了より3つ上がって11位。北海道コンサドーレ札幌と並んでいる。
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