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2018年3月13日 (火)

芝が緑ぃ Shonan BMW スタジアム平塚

園内では仮設バスで食べ物が売られていて、そこに長い行列ができている。
公立の競技場ゆえ、園内に食事を売る店がないということだろうか。
(これがスタグルと呼ばれていることを、この時は知らない)


あれで、歩いていいんだ・・

競技場が近づくとV・ファーレン長崎のユニフォームを着たファンに遭遇する。
サッカーの試合だからユニフォームを着てくるのはわかるのだが、今日はアウェイ戦。
アウェイサポは競技場の外では、その思想を隠し、素知らぬ顔をしているものとばかり思っていた。

長崎のサポーターたちが、先日亡くなった大杉漣さんへのメッセージボードを作っている。


メインスタンド側入口からアウェイ指定席へ。
僕らの席は「2列」
最前列の「1列」にはまだ誰も座っていない。
結局、視界が「手すり」にかかってしまう「1列」は売られておらず、僕らの「2列」が最前列だった。
発売開始と同時に「Jリーグチケット」で購入して、5~6番めに買えたことになる。

座席にドリンクホルダーはない(飲まないけど)
椅子の横幅が狭い。
となりの人とは、しっかり膝と膝が当たるが、相手がマナーのよい人であればそれほど不快ではない。
NPBと比べて、指定席を買ってサッカー観戦に来る人たちのマナーは概ねよいと思う。


芝が「緑」ぃ。
よく「芝が青い」というが、実際に青い芝を見たことはない。
この時期の芝といえば、もう少し鈍い緑色をしているものだが、みごとな「緑」だ。
クラブ(湘南)のJ1復帰に際して、スタジアム・スタッフの皆さんの気合いを感じる。


まだ2月ではあるが、既に春の日が差し込んでいる。
両クラブの旗がポールに巻き付いている。
湘南の応援席、メインスタンドは、既に黄緑のユニフォームで埋まっている。
一方、長崎のサポーター席には、かなりの空席がある。
(この時は、開幕戦ということもあり、ゴール裏は満席になるものと思い込んでいた)


防寒用のジャケットをひざ掛けにして、ユニフォーム姿になる。
寒くない・・
日がさしていることもあるが、風がないことがありがたい。





初めて、間近に見るJリーグ
初めて見るV・ファーレン長崎のプレー
(にわかファンですので)
心が落ち着かない

試合前、高木琢也監督インタビュー
(後日、見逃し配信で確認した)
J1でどんなサッカーを見せたいですか?
「そういうこだわりはない。J1だからという表現はしないようにしている」
高木監督の話には、気負いがない。
彼が指揮をとる限り、このクラブは正しい道を「正々道々」と進んでいけると確信できる。


前半は互いに相手サポーター側のゴールに向かって攻める。
ということは、攻め込まれると、それを間近で見なければならない45分ということになる。
そして、それはいきなり現実となる。


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